2月3日は札幌市西区の
ケア友の会の皆さまが
特別養護老人ホームの
施設見学にいらっしゃいました。
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区役所、地域包括支援センターが
主催のこの企画に
宏友会がコラボしました。

男性介護者の方々、
意外と、こういった施設見学は
初めての方が多いのには
驚きました。
「こういった施設の見学は
初めてで心強い」
「デイサービスや
グループホームの役割、
違いが分かった」
そんな声が聞かれました。

場所をカフェに移して
コーヒーを飲みながら
ちょっと皆様の表情も
和んできました。
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 グループに分かれて、
スタッフも一緒に入って、
日頃の思いや悩みを
共有します。
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 介護経験が2年の方から
15年のベテランさんまで。
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妻が認知症の人。
「介護を拒否するときは
どのような対応をすると良いのか」
こんな、日常的な質問も
次々出てきました。

こんな時は
介護の専門職が
スタッフに居てよかった。
「無理をして行わないこと、
時間を置いて・・・
気分を変えて・・・」
そんな日々の介護の工夫を
お伝えします。
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「ところ構わず失禁する・・
どう、対応したらよいのだ」

子育て経験が
母親に比べ少ない男性には
食事や排泄など、
日常の“生きる”と切り離せない
行為の世話が得意な人は
決して多くない。

「本人のサインがあるかも。
例えば落ち着きがなくなる。
そんな時に、
さりげなくトイレにお連れする・・」

介護の経験を
介護家族と介護専門職が
分かち合うことは、
とても大切。
改めて実感する時間でした。

<2016.2.3ふうしゃ>
By S