平成20年に始まった
ボランティアグループ
「ルピナス」の定例会、
「ルピナスの集い」が
カフェで行われました。
今回は8名と
少なめの参加でしたが、
毎回、参加するたびに、
新たな気づきと
感動を受けます。

今日は、参加者さんの
声を拾ってみました。
「今年の半年は体調が悪く、
人生最悪でした。
他のサークルなどは
やめたけど、
リハビリと思って
ボランティアに出ることは
できました。
リハビリで外を歩いていると、
デイサービスの利用者さんが
見かけて声をかけてくれる。
ボランティアの利用者さんに
励まされる。逆だねえ!」
「利用者さんが休んで
たったの2週間で亡くなられた。
元気だったのに・・・
ショックで立ち直れないかと
思った。
でも、そういう人たちと
日々関わらせてもらっている
のですね。」
「平成20年から
「いつ辞めても良い」と
言われて続けたボランティアも7年。
これが無かったら、
今の自分は無かったと思う。
頑張って出て来ると、
帰りの方が元気になる。
家に一人で居ると
どこにも出かけない、
だれも声をかけてくれない。
ボランティアに参加することで、
人生を楽しんでいる」
・・・・・・・・・
ボランティア活動
ルピナスを作って
本当に良かったと思うのは、
このボランティアの方々の
生の声を聞くからだ。
関わらせてもらっている
我々にとって
何よりもの財産である。
《2015.12.12ふうしゃ》
By S