放課後の教室、西日が差し込む特等席で、彼女らは今日も「儀式」を執り行っています。

ターゲットは、彼女らに呼び出された男子生徒です。

彼のプライドは、今まさにか細い手指によって「解体」されようとしています。

彼女らは制服姿のまま、まるで日常の些細な作業をこなすかのように、彼の「象さん」を弄ぶのです。



彼には、本来なら為す術があります。

その気になれば彼女らの手を振り払い、教室を飛び出すことだってできるはずです。

しかし、彼はそれをしません。いえ、正確には「できない」のです。

身体の芯を支配する抗いがたい快楽に、彼の理性が完全に屈服しているからです。

 


彼女らが意図的にリズムを緩めたり、あるいはわざと焦らすような指使いを見せたりするたびに、彼の呼吸は荒くなり、その表情からは「支配する側」としての自信が消え失せていきます。

強がっていた言葉も、彼女らを見下ろしていたはずの視線も、今やただの羞恥と快楽に濁りきっています。

彼女らは冷ややかな瞳で、彼が為す術なく――あるいは、快楽に魂を売り渡して――果てていく様を見下ろしています。

かつて「男としての優位」を信じていたはずの彼が、制服を着た少女たちの手のひらの上で、ただの衝動の塊へと成り下がる瞬間。

その圧倒的な屈辱感と、すべてを絞り出されて「空っぽ」にされる瞬間の断末魔こそが、彼女らにとっての最高のアトラクションなのです。



勿論、一度くらい果てても、彼女らが満足することはありません。

そのまま優しく撫でるような刺激を与え、再びそれがいきり勃つのを待ち続けます。

そして、再び反応したが最後、彼女らはまた細長い手指を絡ませ、彼に生命の咆哮を吐き出させます。

吐いても吐いても続けられる包み込むような甘い刺激。

この終わりなき悪魔のルーティンは、彼が男として空っぽになるまで続けられます。

苦痛とも屈辱とも違う、ただ優しく弄ばれるが故の不思議な感情が彼の心を支配していくのです。



全てが終わった後、彼女らは何食わぬ顔で制服の乱れを直し、窓の外に視線を戻します。

一方で、彼はただ椅子に深く沈み込み、惨めさと虚脱感に打ちひしがれています。

もう一滴たりとも生命の種は残っていません。


その瞳には、かつての自分はもう居ません。

自分の尊厳を、誇りを、理性までもを、彼女らの細い指先にすべて預けてしまったという自覚。

数え切れないほどの絶頂。

無駄撃ちとも呼べる無数の糸くず。


もう二度と、彼女らの前では強がることなどできません。

彼は、彼女らの完璧な支配下に置かれた「空っぽ」の抜け殻として、ただ深く、深く、彼女らの虜になっているのです。