アマゾンで商品を購入し、アマゾン配送で
届けられるはずの「置配」商品は、
同じマンションの同じフロアの3件隣の
「玄関前」に「置配」され、
履歴には「配達完了」となっていました。
出前館で注文した料理が、
到着予定時間を過ぎても届かないので、
問い合わせたところ、
「『配達済』になっております」
という返答を頂いちゃいました。
挙句の果てに「闇バイト」で
80歳で一人暮らしの老婆に
若い男性数名がよってたかって強盗拷問殺人の
狼藉を犯す等々、現代の若い男性の真相が、
わかりづらくなってきているようにも思われます。
もちろん、マトモな人が
圧倒的に多いはずであろうことを願いつつも、
現代の若い男性の実相とは?
彼らに真実の愛があるのかどうかさえ、
見え難くなってきているような気も
しないでもないのです。
「きわめて重大な事件はしばしばほんの些細なことから生じている。」
(ポリュピオス「歴史」)
「歴史の神」と崇められる
ポリュピオスの言葉だからこそ、
重みと真実が感じられるのかも知れません。
じっさい、われわれの人生における
重大な事件とか過渡期は、
あとで考えてみれば、往々にして
ほんの些細な事象、心象に
起因していることが
ほとんどであるようです。
その些細な事象、心象を見逃さず、
自分の人生の歴史のひとコマであると
とらえ、その前後の事象、心象と
照らし合わせながら、自分の人生の、
細々とした種々取捨選択を行ってゆくのが、
至福とか幸福、成功へと導いていく
秘訣であるとも考えられなくもないのです。
「過去に起こった類似の事例を現代に移し変えることによって、未来を予見するための基礎と材料が得られる。」
(ポリュピオス「歴史」)
過去から現在までの知識を
目の前の事象に当てはめ、
そこに自身の経験と現在の
社会情勢を代入することによって、
目の前の事象に対する最善の
戦略を打ち立てることができる
ということのようにも考えられます。
思えば、数学の代数学も、
それを得意とするまで修練しておけば、
人生において、自分の人生を構築することにおいて、
目の前の事象の最善策を見出すことにおいても、
代数学がどれほど重要であったのかが、
理解できるのかとも思われます。
「労働は不名誉ではない。働かないのが不名誉なのだ。」
(ヘシオドス「西洋古典名言名句集」京都大学学術出版会)
近年ではこれを理解していない男子が
増えているようにも思われます。
自分に合う仕事かどうかなどという能書きは
後回しにして、とりあえずは何でもいいから、
なにかしらの仕事に従事すること。
そこからでなければ名誉も不名誉も、
夢も将来もあったものではないのかとも
考えられなくもないのかも知れません。
不言実行(ふげんじっこう)
男なら能書きは言わずに稼いでなんぼ。
男は徒手空拳(としゅくうけん)、
自分の力で稼いでなんぼ。
男の値打ちはそこで決まるという見方もある
という風潮もあるのだと
しっかり自覚して歩んでゆきたいものである
とも考えられるような気もしないでもないのです。