



UMAREX H&K VP9の紹介その2です。

スライド後部左右にある縦長の突起、チャージングサポートと言うそうです、スライドの断面が台形の為、引く力が掛かり難いのを助ける為のものです、スライドと一体ではなく実銃ではリアサイトを外せば突起も外せるそうですが、その跡は穴が開いたままなのでしょうか?エアガンでも同じ機構かは試していないので分かりません。
ワルサーP99が出た当時、やはりスライド断面が台形で、トイガンならリコイルスプリングが弱いからいいけど実銃なら引き辛いだろうなぁと思った覚えが在ります、確かワルサーP99もグアムで撃った事があるはずなんですが、そこらへんのことはもう覚えていません。

GUN雑誌のGUNPROFESSINALS 2014年11月号で実銃のH&K VP9をテリー・ヤノ氏がレポートしています、その中でテリ-氏はチャージングサポートを「これまでなかったアイデアだ」と紹介していますが、上の写真手前の写っているのはFN Five-seveNのスライド後端になります、スライドと一体型ですがすでにチャージングサポートと同じ機能の突起が付けられているのが分かると思います、モデルはマルシンのCo2 FN Five-seveNです。
2004年から民間モデルが発売されているそうですから、10年前には目にしているはずのアイデアになりますね、当然GUN雑誌のライターが全てに詳しいとは思いませんが、新しい事だと思う時は過去に類似品がないかは調べて欲しかったと思うのと、編集部もこれをチェック出来ずに掲載してしまったと言う二重のミスを犯しています、GUNPROFESSINALSを呼んだ人がそれを信じて他の人に言ってしまえば、誤った知識が広まる事になります。
UMAREX H&K VP9を手に入れる前にネットで色々と調べていたら気になる事が載っていました。
一つは撃った拍子にマガジンが脱落する固体があるという話しです、これは複数の方が報告しているので、ウソではないと思います、マガジンキャッチが緩いわけでもなく、前後にガタがあるらしく内側に薄い板を貼り付けたりして対処しているらしいですが、根本的に何故その様になるかは判っていないみたいです。

幸い私のはマガジンキャッチをリリースしてもマガジンが自重落下しないほどタイトなので外れではなかったようです、序に言うとマガジンですが、只の黒染めではなくプレスの質感を出す為にバフ掛けしてから黒染めしているのか光沢のある黒になっていて、今までに無い仕上げは感心しました。
もう一つのネット上の話は、個体によってブローバックがショボイと言う症状があるそうです、これはジャパンバージョンとそれ以外のバージョンでの差らしく、海外物を並行輸入した物で現れるようです。
原因はストライカーの突出量の差で、ジャパンバージョンでは国内用の弱いガスを使うので多めにしているのですが、それ以外のバージョンは海外の強いガス用に少なめなのでソコに国内用の弱いガスを使うのでガスの放出量が足らない為らしいです。
コチラに関しても私のはジャパンバージョンだったようで、問題は在りませんでした、これからUMAREX H&K VP9を手に入れようと思う方がいたら、上記の2点は気をつけた方がいいです。

最後はH&KがVP9を設計するに当たり多分、大きな影響を受けたであろうワルサーPPQとのツーショットです、こうして見ると良く似ていると思いませんか?
このワルサーPPQに関してはまた別の機会にご紹介します。