
作業に夢中で途中写真がありませんが、ボタン式のマガジンキャッチの穴を埋め、トリガーガードの開口部を後ろに広げた状態です。

そしてトリガーを取り付けてみた写真ですが、綺麗なカーブではなく途中でストレート部分がある特徴的なトリガーは後ろに広がったトリガーガードには似合いませんね。

で、上から下までカーブ状態に治したトリガーです、この方がシックリ来ますよね、どうやったかと言うと、台所のガスレンジで炙りながらペンチで整形しました、熱を加えれば細いダイキャストなら曲げる事が出来ます、とは言え折れはしないかと内心はヒヤヒヤでした。
トリガーガードのアウトラインは弄っていませんが、飛葉ウッズマンで欠かせない加工が一箇所あります、トリガーガード先端からフレームに繋がるラインで、前から見てまるでトリガーガードとフレームが別部品であるかのような謎のラインが初期の飛葉ウッズマンには頻繁に描かれています。
もちろん実銃には無いラインです、戦前のウッズマンにもありません、望月三起也氏が何を見てこのラインを書いたかは亡くなられた今となっては不明です、でも何かしらの資料なりを見て確信を持って書いていたように思えます。

描かれているなら再現しなければなりません、上端の丸い部分はコンパスで、左右の繋がる部分は刻印を追い彫りした時のニードルで彫りました。
初期の飛葉ウッズマンを再現するのは必須作業です。