
友人のパーソナル・トレーナー、加藤 孝幸さんの講座に出てきました。
プロスポーツ選手を顧客としたトレーナーで、たとえば柔道の選手などを
日本70位から2位にあげるなど、目覚ましい実績を上げている方です。
創業当時は全然お客さんがこなくて大変な思いをしたそうですが、
今ではたくさんのプロ・トレーナーを抱える会社を経営する
カリスマ・トレーナーとしてご活躍されています。
お話を聞くと、世間で言われる常識の逆をいくような、
ご自分なりの戦略がたくさんあって、すごく勉強になりました。
例を上げると、創業時の顧客がまだ来ない時に料金を上げてみたり、とか。
普通そういう時って、不安に負けて、料金を下げてしまう場面かもしれないんですが、
加藤さんの場合は違うんですね。
でもそれは、創業時の目標だった、日本でのトレーナーの地位を上げたい、
選手と対等の立場で、お互いに敬意をもって結果を出していきたい、という想いからだったそうです。
その結果、こちらを大切にしてくれる、いいお客さんがついて、
その中から口コミがうまれて、事業が発展していったんだそうです。
へえええ、って感じでした。
つらくても、苦しくても、本当に大事な信念はまげない、
その結果として、望んだ未来を手に入れる・・
良く考えてみれば当然の結果なんですが、
なかなかそこで強くなれず、軸がぶれてしまったり、楽な方に流れてしまうような気がします。
振り返って、自分はどういう選択をしてるかな、と考えさせられました。





それにしても、そういう選択ができる強さはどこにあるのか不思議に感じ、
迷った時にどんな基準で判断してるのか、聞いてみました。
つ目は、「人を大事にすること」
つ目は、「広がりがあるか」だそうです。
「広がる」とは、加藤さんにとっては、事業が大きくなるか、だけではなくて、
「自分を含めた全員が、楽しくなるかどうか」、なんだそうです。
なるほどなるほど、だから、加藤さんの場合は、何かを手放しても、
冷たいとか切り捨ててる感じがないんだな、と大納得しました。
そして、もう1つ思ったこと、それは、判断基準に、「損得」が入ってないんですよね。
普段何かとやってしまいがちな、「メリットを計算する」という態度。
それが、自分が本当は望まない、不純物を呼び込んでしまうような気がします。
私の周りで、素敵なまま成功してる人に共通するもの・・
それは、「純粋さを保ってる」ってところです。
きっと、成功とか富とか欲しいなにかのために、自分の大切な何か、
おそらく”魂”を売り渡してないんですよね。
うまくいくまではもしかしたら大変なのかもしれないですが、
自分を信じて進んでいく強さを見習いたいなぁと思いました。