突然ですが、
ヘアドネーションって知ってますか?
ヘアドネーションとは、
「小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで
頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛で
ウィッグを作り無償で提供する活動」
のことを言います(wikipediaより)
NPO法人 Japan Hair Donation & Charityによると
今現在も498人の子どもたちが
フルウィッグを待っている状態のようです。
ちなみに、ひとつのウィッグを作るのには、
30-50人のヘアドネーションが必要なんだそう。
私の場合、ヘアドネーションを知り
感銘を受けて、髪を伸ばし始めた
...わけではなく
気づいたら、長いこと美容室も行かず
かなり髪が伸びていたところで、
ヘアドネーションというものを知り
もうここまで来たらと
伸ばし続けて来たのでした。
で、人生で一番長くなりました
もはや、便器に髪が入る一歩手前。
もはや、髪を背で踏んで寝返り困難。
ということで、満を辞して
お友だちに紹介してもらった
美容室「MU」さんへGO♪
「MU」さんは、
その人のエネルギー的なものを見つつ
カットしたり、髪を染めてくれるという
何とも不思議な美容室なのですよ💖
カットも上手だし、ヘッドスパも最高
オススメです →美容室「MU」
20代の頃に何度か髪を染めたり
数回パーマをかけたりはしたけど
髪が伸びてプリンになるのが嫌だし
パーマはかかりにくく取れやすいので
日本人なら黒髪だろがーと、
髪をほぼいじって来なかった私。
(単に面倒くさかったとも言う)
で、その結果もあってか、
髪がすこぶる健康なんだそう
オーナーの由美子さんが、
手際良く、毛先をゴムで束ねてくれる。
毛先は、何年前くらいのものか尋ねたら、
たぶん、5年くらい前のものとのこと。
5年前なら、まだ旅をしてた頃。
この毛先は、もしかしたら、
カンクンとかの水を知ってるのかな
そう思ったら、少しキュンとしました
今までありがとね。さよならね。
束ねたゴムの上をサクサクと切っていく。
本当は、ボブくらいにしようかと
思ってたのだけど、せっかくの機会だしと
由美子さんにおまかせで切ってもらった
で、10年以上ぶりにショートになりました
ちょっと若返った気分
トレードマークだったカンザシとは、しばしお別れ♪
髪の毛は、後日、
しっかりと送らせていただきました
長かった髪がなくなって、
寂しい気持ちも少しあるけれど
誰かの役に立てるのは
やっぱり嬉しいな
ひとつまたよい経験をしました