こんにちは

昨日の晴天とうって変わって
多治見は雨降りです
そんな朝の薄暗さにずいぶん早く起きたなーと
時計を見たら・・・9時を回っていました

早く起きたなーではなく
よく寝たなーでした(笑)
◇
昨日の日曜日は所用で弟たち二人と一緒に関市へ
弟2号(双子なので)と別れてから
すぐ近くの岐阜県刃物会館へ
「砥石を見てきて」と主人に言われていたので
“見て”きました。。。夜に報告
購入は本人にお任せです
弟は爪きりを購入
しっかりしたものは一生もののように使えます

見本を見ながら「これスゲー」を連発する姉弟
面白かったです

そして、大本命の関鍛冶伝承館へ向かいました
ここは日本刀の歴史、そして時代の変化によって
その歴史が終わってしまわないように
尽力をした刀匠の作品を始め
何百年も前の日本刀の数々が展示されています
刃物会館の目と鼻の先にあるので
ここはセットコースだと思います

私たちは始めの歴史コーナーから
ゆっくり見て歩きました
(ちなみに入館料は大人200円です)
平安・鎌倉・南北朝・室町
戦国・安土桃山・江戸・明治
時代背景を思いながら見ていくと
刀は作られている目的が目的ですから
背筋に何かが走り
心に重さを感じるものもあります
見ていた1本から隣の1本に目を移した瞬間に
ビクッとなって「わ、なにこれ」と声を出したものもありました
近年に作られたものとは違うんです・・・
本当にすごいです
弟は鉄鋼業、私はなぜか惹かれる
そんな二人は一度見た場所へまた戻ったりして
滞在時間はあっという間に2時間になっていました
私はこのほかに装飾や工夫にも目を凝らしました
家紋(葵の御紋)が入った
きっとお殿様のものだねという1本は
金が多く使われ格を誇示する作りでした
日本刀は美術品としても輸出もされていたそうなので
芸術品でもあります
そんな数々の中でも
日本を強く感じた部分→

どう結んでいるのでしょうか
解けてしまわない硬い結び目です
染色、紐の精度、見た目、すべてに隙が無いです
。 。 。 
ここは父もとても行きたがっているので
近いうちにまた行くことになりそうです
そのときは私も爪切りを買おうと思います
真剣
マイアカラーセラピスト&インストラクター
KAORI







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