”独りで逝く” | 介護と私とColosseo(ヒーリングと石鹸の家)

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子ども二人。孫三人。
夫は5年半の闘病の末2024年4月に他界。
色々大変なこともあるけど
地球を大切に、自然と共に、大地を癒し、穏やかに生きていけるように。
日々の記録を残してます。

☆リブログさせていただきます



私は旦那を独りで逝かせてしまってます。


施設での延命治療はせず、苦痛だけできる限り取る、という看取りの契約がありました。


その日、ある事情で施設に行くことはできず、夜中の事でしたので、職員の方もずっと旦那に付くわけにもいかず。


見回りと見回りの間(1時間…長くても2時間かと思います)に息を引き取りました。


最期は看取ってあげたいと思ってましたが、叶わず、暗い中独りでどんな気持ちで逝ったのか…と今でも少し悔やまれます。


でも、リブログさせていただいた投稿にもあるように、優しさであったかとも思います。


数日前から、私自身ずっとパニック状態で、訪問看護さんやサポート会社の方に助けてもらったりしてました。


気持ちは、そばで看取ってあげたい、でしたが、身体がついて来ず、実際最期の瞬間まで自分を保てたかも疑問です。

本当に思いがけない理由で看取れなかったのですが、

旦那の優しさか、神様の計らいからかはわかりませんが


看取れる方も


看取れなかった方も


それが最善やったんやと思います。


私のその時も、どうなるかわからないけど、もう神様にお任せで🙏





旦那との5年4ヶ月、このブログのまとめ本です。

大動脈解離・大動脈瘤手術・脳梗塞・リハビリ・介護施設・介護

あと、アスペルガー夫・カサンドラ妻の話も少し。

興味のある方に読んでいただけると嬉しいです。