40代半ばくらいまでは、非常に受け取り下手でした。
お金・愛情・感謝…等、私に向けられる明るいモノというか、生きる力になるモノというか、そういうモノ（全然伝わらんかな😅）
疑いの気持が、素直に受け取る邪魔をします。
「私がそんなに◯◯◯はずが無い」
◯◯◯は、
愛される、とか
感謝される、とか
貰える、とか
やねんけど
教えとしては（親からの）
・人はお世辞を言うものだから真に受けてはいけない
・褒められて調子に乗ってはいけない
・もっと頑張ってる人、すごい人はたくさんいる。あなたの頑張りなんてたいしたものではない
他にもあるけど、私の中で根付いたのはこのあたり。
数年前から色々気づいたこともあり、私は私の価値観や考えを信じることもできるようになってきて、だいぶ
「素直に受け取ればええやん」
と思えるようになってます。
しっかり受け取れば自然と、感謝や感動を感じるし
その先には安心なんかもあるのかなと思います。
最近、ちょっと規模の大きな褒められがありまして。
大きなと言うのは、私の基準なんで、大した事ではないと感じる方もいるとは思うけど、けっこうしっかり褒めてもらいました。
瞬間的には「嬉しい」と感じたのですが、すぐ
「おいおい、何ウキウキしてんねん、調子に乗るなよ」
というブレーキがかかって、疑いの感情が出てきたのです。
本当にそうなのか？
社交辞令やんか。
色んな、喜びを沈めようとする言葉が浮かびますが、
同時に、
「まだまだ受け取れない自分がおるんやなー！」と
ちょっと驚き
「これは、訓練レベルが上がったんやわ！」
という私としてはなかなか攻めた思考で😆
まだ少々ザワザワしてますが、言われた通り受け取って
「わーい！良い感じー！」
と軽く調子に乗ってます。
久しぶりのたらこが一番おいしかった！