母から「連獅子」が観たいとリクエストが
あったので、歌舞伎座でやっている
「猿若祭二月大歌舞伎」に行ってきました
初日なので、ロビーには梨園の奥様たちの姿も
華やかで素敵でした
今回は勘九郎の父である十八代目・中村勘三郎
の追善公演になります。
ロビーには
手を合わせてきました
ちなみに演目はこちらになります。
中村勘太郎さん、七之助さんが
出演している「猿若江戸の初櫓」
猿若を演じている中村勘太郎さんも
中学生と思えない堂々ぶり。
阿国を演じている中村七之助さん
女性らしさと華やかさを兼ね備えて
本当に素晴らしかったです
「義経千本桜すし屋」
まさかこんなお話しだったとは！！
最後のどんでん返しにびっくりしました！
公演も3公演目から人も増えてきました
私の隣にいたご婦人。
一、ニ公演中はずーっと寝てたんです
三、公演目になると今までとは打って変わって
急に舞台に釘付け！！
びっくり
それだけ皆さん注目度が高いです
中村勘九郎、長三郎さん親子が演じた
連獅子とても素晴らしい公演でした！！
やっぱりリアルでみると全然違います。
終わったと同時に凄い勢いでみんな
帰宅するので私達も電車
へ
帰りの電車で
「今回もすごく良かったけど、
十八代目中村勘三郎さんが
生きていた時に連獅子を見たかった。」
と母が。。
若い頃はライブにもよく行ってたので
間近で聞ける歌声にテンションも上がり
パワーをもらってました！
舞台やミュージカル、演奏会、能、落語も
観に行っていました
以前から歌舞伎を観に行っていましたが
よく観に行くようになったは
十八代目・中村勘三郎さんが
亡くなってしまってからなんです
歌舞伎はいつでも観に行けると
思っていたので（特別公演もありますが）
行きやすいのもあって
ついつい先延ばしにしてしまい…
まさか、あんなに早く
亡くなるとは思っていなかったので
やっぱり観ておけばよかった。
今更ですが、亡くなってから
もう観れないことに気がつきました
三浦春馬さんもすごく好きな
俳優さんだったので
舞台キンキンブーツも観たいと思っていた時に
予約が取れなくなって絶対にまた再演すると
思っていたし次の公演の時は必ず行こう！
と思っていました！
そのあとに出演した2020年の舞台
『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド
～汚れなき瞳～』
観に行く気満々でしたが、
あれからコロナが始まり舞台も中止が相次いで
結局三浦春馬さんの舞台を見ることは
できなくなってしまいました。
観たいと思った時に
行かないと観れない。
を本当にここ数年実感しました
お芝居も作品ですが、
その時に生み出されるものは
同じ演目でも声の張り、動き、音楽
翌日に見ても全く同じにはならない。
同じ空間にいる演じている方と
観ている私達にしか感じられない世界
テレビや映画とは違うリアルだから感じる
迫力や空気感にいつも感激します。
そして見終わったあといつもすごく
パワーをもらって元気になって
明日も頑張ろう！と思って帰るんです
そして、また観に行きたい！！
と思います
今年も、もっとリアルに色々な公演を
観に行けるように
まずはお仕事探し頑張ります
で
歌舞伎俳優の中村勘九郎が２日、東京・（２６日・千秋楽）
初役で仔獅子を演じる長三郎は事前の取材会で「大役という感じがして、めちゃくちゃこわい。圧がある」と語っていたが、花道から登場するとキレのある動きで観客を魅了。後半には毛を前にたらして左右に振る「毛洗い」、毛を空中で回転させる「巴」、毛先を地面にたたきつける「菖蒲たたき」など、豪快で華麗な毛振りを披露して喝采を浴びた。
