みんなで『おつポム』!話題の#KTちゃんに独占インタビュー!
こんにちは、おりです。
先日、アーティストとして活躍する『#KTちゃん』にインタビューさせていただきました。
6月にデジタルシングル『おつポム』をリリースし、10月6日(日)には渋谷で初ワンマンライブが決定した
今ノリに乗っている#KTちゃん。
新曲のこと、プライベートのこと、バックグラウンドなど、たっぷり聞くことができ、読み応えのある記事が完成しました!
これを読めば、全人類「#KTワールド」の虜になること間違いなしです!
そして、待望の初ワンマンライブのお知らせもありますので、
ぜひ最後までご覧ください^ ^
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新曲『おつポム』は曲もMVもマイナスイオンを感じるような幻想的な雰囲気が印象的でした。
やっぱりー!?私も完成した楽曲を聴いたりMVを見た時に、「マイナスイオン感じるな〜」と思っていたんです。
でも、私以外でそのような感想を聞いたのは初めてでうれしいです(笑)。ありがとうございます。
聞いているだけで、見ているだけで癒される作品だなと感じました。
どのような思いで制作されたのでしょうか?
『おつポム』は「KTちゃん流おつかれさまHIP HOP」をコンセプトにしました!「おつかれさま」ってどんな言葉だろう?というところから連想していきました。
おつポムの『おつ』はおつかれさまの『おつ』、『ポム』は個人的に一番リラックスできるなと感じる角の取れた擬音語。
その二つを合わせて『おつポム』という曲名にしました。
最近の私たち同世代の子たちって結構理想が高くて、自分で定めた目標に到達してないと自分自身を認められないというか、頑張ったと思えないというか。そういう子が多いように感じています。
だからこそ、少しでも「頑張った」と思えた時はもちろん、ただ生きているだけでもお疲れ様だよ〜っていう思いを届けたくて、この曲を書きました。
一日頑張った自分に「おつかれさま!」と言ってあげてほしいんです。
「おつかれさま!」のノリで「おつポムだよー!」って使えます(笑)。おりちゃんのまわりでもぜひ流行らせてください!
今日一日仙台をまわってご多忙だったと思いますが、合間で何か食べたりどこかに行ったりしましたか?
実は今の今までまだお昼ごはんを食べていなくて、お腹ぺこぺこなんです!(取材時間は夕方)
前に一度ラップのフリースタイルの大会で仙台に来たことがあって、その時に牛タンを食べてめちゃくちゃ感動して…。
また仙台に来たら絶対に食べたいと思っていたので、今日は牛タンを食べて帰りたいなと思っています!
あとは、今日いろんなメディアの方から『ずんだシェイク』や『笹かま』をすすめていただいて、一日飯テロでした(笑)。
おりちゃん的仙台のおすすめの食べ物はありますか?
仙台駅前にある「鯛きち」という薄皮のたい焼き屋さんは若者を中心に地元民みんなに大人気でおすすめです!
おお!絶対食べて帰ります!流行りにのっちゃお(笑)!
COLORwebは仙台・宮城の学生・若者向けのウェブメディアです。
#KTちゃんも学生とのことですが、仕事と学業の両立はとても大変だと思います。
おすすめの気分転換・リラックス方法があれば教えてください。
最近思ったのは「動いてナンボ」だなということです。誰でも、忙しくしていると休みたくなるものだと思います。ただ寝たり、ぼーっとしたりするのも大切だし、私自身もそうするのが好きでした。
でも今は、「休むことにも全力で!」のスタンスです。疲れていてもお出かけしたいし、何かしら活動していたいです。隙間時間に携帯を見る感覚で読書をしたりリリックを書いてみたり。私たちって意外と元気じゃないですか(笑)?その体力は今しかないかもしれないし、動ける時に動いとこ〜のマインドでやっています!たくさんボーッとするのはおばあちゃんになってからでもできることなので、今のうちにいろいろ体験したいと思うんです。
あと、リラックス方法として好きなのはサウナです。各地のいろいろなサウナを巡る方もいますが、私は地元の好きなところに通い詰めるタイプです!
アーティストになる前はどんな学生生活を送られていたのでしょうか。
おしゃべりで明るくて友達が多いイメージを持たれることもあるのですが、一人の時間が好きな学生でした。休み時間もイヤホンをつけて読書したり、一人で過ごしたりすることが多かったです。自分の世界に没頭するのが好きでしたね。
いわゆる「陽キャ」のイメージだったので、意外です!
ルーズソックスを履いて夢の国に行って7人くらいでTikTok撮ってそうですよね(笑)
もちろん友達はいましたが、「マイペースに自分のやりたいことをやっている時の方が心地いいな」と気づいていて、好きなものに囲まれた好きな空間でできるだけ長く過ごしたいとなんとなく思っていたんだと思います。だから、一人でいることが多かったのだと思います。
実際に「友達が少ない」とか「まわりになんとなくなじめない」と悩んでいる学生もいると思いますが、あまり気にせず自分が心地いい過ごし方をすればいいのだという#KTちゃんの考え方はなんだか勇気が出ます。
周りに合わせる必要はないと思います!
この活動を始めて一番嬉しかったこと、一番悔しかったことは何ですか?
悔しかったことから言うと、自分自身が満足できるパフォーマンスができなかった時です。頑張って準備したからこそ「もっとできたのに!」と悔しくなります。
だからこそ、お客さんが喜んでくれたり大きな声で応援してくれたりすると、「あ!私はここにいるお客さんたちを楽しませるためにやってきたんだ」と実感できるし、喜びとやりがいを感じます。それが嬉しいことですね。
夢に向かって一歩踏み出すことはとても勇気がいることで、この記事を読んでいる学生の読者の中にもなかなか踏み出せない方もいるのではないかと思います。
#KTちゃんの場合、一歩を踏み出すきっかけや何か背中を押された出来事はあったのでしょうか?
何かにチャレンジするときに、その先のことってやってみないとわからないと思います。
私がこの活動を始めるきっかけになった『高校生RAP選手権』に高3で挑戦するまでは、フリースタイルラップは一切やったことがありませんでした。アーティストになりたいという思いはずっとあったので、コロナ禍の中で「思い出づくり」もかねて参加したのが最初でした。本当に未経験で右も左も分からない状態だったけれど、自分なりに考えて試行錯誤しながら進んできました。
これまで2年くらい活動してきて感じるのは、あの時チャレンジしなかったら絶対に見られなかった景色を見ているし、歩めなかった人生を歩んでいるということ。ノリだったとしてもあの時に挑戦しなかったら、今の私はいなかったと思います。
「こうなったらどうしよう」って不安になることもあるかもしれないけど、絶対どうにかなる(笑)!もし自分が想像する5倍くらいの最悪なシチュエーションが訪れたとしても、どうにかなるんです。
先のことは考えず、考えるよりまずは一歩踏み出してみる。行動してみる方が、その先自分が後悔しない人生になると思います。
やってみたらどうにかなったなんてことは日常生活でもあるあるですよね。
そうです!私たちって心配性じゃないですか。未来のことを想像して失敗するかも、怒られるかも、やばいかも、みたいな。でもやってみたら意外と大丈夫だったー!っていうことばっかりだと思います。何かあったら周りの大切な人が助けてくれますし、熱意があればみんなきっとついてきてくれます。
だから、まずは踏み出してみるのが大事!私自身もそうしてきたし、これからもそうしていきたいです!
19歳とは思えないくらい達観していますね…(笑)。
サウナに通いすぎておばあちゃんになったかも(笑)。
最後に、#KTちゃん自身のこれからの夢や目標を教えてください。
私が今一番やりたいのは、自分の表現したい世界やリリックをライブやアーティスト活動を通してたくさんの人に届けることです。誰かの心を救ったり、勇気を与えられるような楽曲をどんどん作っていきたいです。
そして、一度フリースタイルのラッパーとして立った両国国技館に今度は『アーティスト』として立ちたいと思っています。両国国技館をお客さんでいっぱいにしたいです。そこで初めて過去の自分自身を超えることができると思います。達成を目指して、頑張っていきます!
まずはその第一歩として、10月6日(日)、私#KTちゃんの20歳の誕生日に、初めてワンマンライブを行います!会場は『渋谷WWW』です。
全国の方に来ていただきたいので、遠方から来てくださった方がその日に帰れるように19:00終演予定です。仙台の学生の皆さんもぜひ遊びに来てください!!
ぜひお邪魔したいです!そして、いつか両国国技館に立つ#KTちゃんを見るのを楽しみにしています。
絶対に来てくださいね!
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明るさの中に見え隠れする聡明さと誠実さが印象的でした。
また、インタビューさせていただいた私自身緊張してたどたどしくなってしまった場面が多々ありましたが、優しく話を聞いてくださいました😭(ありがとうございました…!)
みなさんぜひ、魅力あふれる#KTちゃんの活動に注目してみてくださいね!
☆各サイトへのリンクはこちらから!
#KTちゃん公式Instagram【https://www.instagram.com/kt_disritakunai/】
『おつポム』MV【https://youtu.be/YAXy6GxZylk?si=DXFRt7qG1opE8jiS】
『#KTCHAN birthday onemanlive“PACHI PACHI 20”』オフィシャル先行
【https://eplus.jp/sf/detail/3975310001-P0030003P021001?P1=0175】
Photo:machico編集部
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