【EverBrighteller】ARABAKI ROCk FEST.24でのインタビュー! | COLORweb学生編集部

【EverBrighteller】ARABAKI ROCk FEST.24でのインタビュー!

 

こんにちは、あっかです。
今回は、ARABAKI ROCK FEST.24に出演した「EverBrighteller(エバーブライテラー)」の皆さんへのインタビューの様子をお届けします。




EverBrighteller(エバーブライテラー)
2018年結成の宮城県仙台市発オルタナティブ・ロックバンド。海外のエモ・インディーロックのサウンドの要素を取り入れつつ、青春パンク、邦ロック等、日本人になじみやすいメロディを大事にしており、ライブとマインドはさながらロックン・ロールに通ずる破壊衝動を持ち合わせているバンド。愛称はエバブラ。(ARABAKI ROCK FEST.24公式サイトから引用)

サムネイル左前から
Gt.キレ竹凱旋門
Ba.カリノヒナト
Vo.リョーガブライテラー
左後ろから
Gt./Vo.さかじり
Dr.ふわふわのカニ(サポートメンバー)

EverBrighteller公式ウェブサイト↓

 

ARABAKI ROCK FEST.24公式サイト↓

 


取材メンバーは私あっかとはなもんです。アラバキの感想から、仙台の想い、私たちと同世代であるEverBrightellerさんならではのお話を聞くことができました!
それでは、どうぞ!

―おつかれさまでした!出演しての感想を教えてください。

さかじり:地元のずっと出たかった大きいフェスなので、出演できて良かったに尽きますね。
キレ竹凱旋門:オーディションで準グランプリを獲得して、初めてのフェスが地元のもので驚きました。満足のいく演奏ができました。緊張より楽しいが勝ってましたね。今できる最高のライブができたと思っています。



―仙台で活動されているということですが、仙台で活動している理由を教えていただきたいです。

リョーガブライテラー:やはり、仙台が地元だからいう理由が大きいです。
元々上京することも考えていたんですが、地元で何も成せない人間たちが上京しても、埋もれて何もできないと思ったんです。だから、せめて仙台で一番になってからにしようと思いました。
結局、仙台は居心地が良くて、仙台を盛り上げたいという想いも生まれてきて、仙台で活動しています。


 

―仙台、宮城のここが好きというところはありますか?

カリノヒナト:ちょうどよい田舎でもあり、ちょうどよい都会でもあるところですかね…。
さかじり:住みやすくて、出る理由を見つけるのが難しいくらいです。
カリノヒナト:宮城大好き!

―これから、仙台でしたいことや目標はありますか?

リョーガブライテラー:フェス、したいですね。フェスを地元で開きたいです。それをやれるくらいの実力になりたいですね。そして、だれもやったことのない大きなことをしたいです!
さかじり:仙台の音楽が東京よりも盛り上がれば面白いな~って思います。街に自分たちのでかい写真があったら良いですね(笑)。
キレ竹凱旋門:ローカルヒーロー的な立ち位置で、仙台と言ったらエバブラみたいな…(笑)。
カリノヒナト:仙台になりたい…?
全員:それは違うだろ!(笑)
ふわふわのカニ:今できることを仙台でやり続けていきたいです。



―好きなことを続けるのは苦しいこともあるかと思います。そういう時はどう乗り越えますか?

リョーガブライテラー:一つ、自信になることがあれば耐えられると思います。それこそ、今回みたいにフェスに出たりですね。続けることが苦しければ、一瞬手を放しても良いと思います。やりたくなったらまたやる、そうやって続けていくことが大切だと思います。

―好きなものを見つけるのは難しいと感じているのですが、どうしたら出会えますかね?

カリノヒナト:やっていて楽しいことがいつの間にか好きに変わると思ってます。何も考えてなかったです。僕は、ただギターが楽しくてずっと弾いてました。つらい時に支えになるものが好きなものなんじゃないかなって思いますね。
ふわふわのカニ:やってるなっていうことに近いものをしてみるのが良いんじゃないかなって思います。
カリノヒナト:やれるかやれないかを考えると、どうしてもやれないことの方が多くなってしまうと思います。好きなことに出会えたら、やってみるでも良いんじゃないかなって思ってます。恋と一緒です(笑)!



―最後になりますが、仙台・宮城の若者にメッセージをお願いします。

さかじり:自分が楽しいと思うことを大切にしたら良いんじゃないかなって思います。
キレ竹凱旋門:若いうちにしかできないことっていっぱいあると思うので、なんでも挑戦して、人生を楽しくできれば良いんじゃないかなって思います。
カリノヒナト:俺は小学生の頃からギターを始めたのですが、勇気がなくても挑戦してみることは大事だと思います。やれるうちにやっておく。自分の心を支えるように趣味にしがみついても良いんじゃないかなって思います。
ふわふわのカニ:楽器でも何でも良いんですけど、ハマるものをできるだけ早く見つけて、やり続けたら良いと思います。その方が人生楽しいと思います。僕たちはそれがバンドでした。
リョーガブライテラー:宮城に音楽をやりたい人が増えていって、いろんな音楽が宮城に増えていったら良いなって思います。そうなるように俺たちも頑張らないとなって思います。

―ありがとうございました! 

最後にカラーポーズで一緒に写真を撮ってくださいました。



挑戦すること、何かをやり続けることの大切さを改めて実感しました。私も挑戦をして、憧れや好きを大切にしたいと思いました。
EverBrightellerのみなさん、ありがとうございました!

Write:あっか
Photo:はなもん、
   ARABAKI ROCK FEST.24 Photo by Team SOUND SHOOTER