【仙台の女子学生の日常】テーマを決めず、のんびりと
こんにちは!
お久しぶりの投稿となってしまいました、ゆかぽんです。
時間の流れはとても早いもので、今年もあと2か月しかありませんね。
つい最近まで、30度を超える気温のもと、汗だくになりながら就活をしていたような気がするのですが。
外出しようと外に出た時、吸い込んだ空気が一段と冷たく「もう冬だなあ」と思わずにはいられません。
気がついたら毎日カーディガンとホットドリンクなしでは生活できなくなってしまいました。
1年は365日もあるのに、なぜこうも「一瞬の出来事」のように感じてしまうんでしょうか。
本当に本当に不思議ですよね。
さてさて、ここから本題に。
今日は、私が日常生活を送る中で感じた事、心の片隅に留めておきたいなと思った想い出を「こんなことがあったよ~」程度に、特に話のテーマなどは決めず、皆さんにお話しできたらな、と思います。
私はここ最近、隙間時間が出来ると、もっぱらYouTubeを開いてしまいます。
ユーチューバー、一般人の方の日常生活vlog・・・
「あとで見る」リストに登録したまま、まだまだ見れていない動画が何百本とあります・・・(笑)。
朝起きてすぐスマホ、寝る直前までスマホ・・・
目と健康にはよろしくない、と分かっていながらも、完全にスマホ依存症です(笑)。
画面越しに見るお洒落な生活にはもちろん憧れはありますが、
「学生」でいられる限られた時間の中で、そして社会人になってからも、「こんな風に自分の感情に素直になって、心をこめて生きていきたいな」などと色々な事を考えさせられます。
(下の写真はユーチューバーから学んだ、この秋の「乾燥対策グッズ」)
学生編集部たる者、もちろん、まとまった時間が取れれば本も読んでいます。
暫く本を読んでいないと、やっぱり頭のキレが悪くなってしまうんですよね。
定期的に活字が読みたくなります。
ここで、最近私が読んだ本を一冊だけ紹介します。
『今日のハチミツ、明日の私』著:寺地はるな
以下、あらすじ。
恋人の故郷である朝埜市で、蜂蜜園の手伝いを始めることになった主人公・碧。
蜜蜂たちの暮らしの奥深さを知る日々のなか、16年前に自分の人生を助けてくれた不思議な出来事を思い出します。不器用な家族の愛が心にしみる、長編小説です。
この本を読み終えて、自分を取り巻く人間関係や自分の内面について、すごく深く考えさせられました。
「人生の中で自分が選ぶ道に不正解はない」などとよく言われますが、
「考え抜いて行動し続けることに意味がある」というメッセージを私はこの本から受け取りました。
本の中で、主人公・碧がある人物からこう語りかけられています。
「あのね、『ほっとく』っていうのも接客術のひとつなの」
普通に聞いたら、何気ない一言ですよね。
でも、私はこの言葉にハッとさせられました。
人と人の繋がりは「縁」で成り立っているからこそ、
時には自然に、「そのままにする」ことも人生において、そして人との関係において必要なことなのだと、学びました。
言葉足らずな私の説明で、この本の魅力は存分には伝わらないことと思いますが、
是非、これからもこの本を沢山の方に手に取ってほしいですね。
いかがでしたでしょうか?
特に変わり映えしない私の日常でしたが、ぜひ空き時間などにサラッと読んで頂けたら嬉しいです。
最後となりますが、皆さん季節の変わり目の体調管理に気をつけて、今年の秋を存分に楽しんで、思い出を沢山つくってくださいね。
それでは。
Write&Phote:ゆかぽん


