大学3年生のホンネ!夏のインターンを踏まえて業界をどう見ている? | COLORweb学生編集部

大学3年生のホンネ!夏のインターンを踏まえて業界をどう見ている?

皆さん、こんにちは!ほのほのです。
10月も半ばを過ぎ、大学3年生の方は就活準備に本腰を入れる時期となってきましたね…!私も3年生なので、かなり焦っています!!
しかし、
・「友達と就活について話しづらい…。」
・「夏のインターンの後は何をしたらいい?」
・「皆どんな業界を見ているの?」
とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は大学3年生のCOLORwebメンバー6人に、就活の現状を聞いてみました!ぜひご覧ください。


Q1:夏のインターンに参加しましたか?
はい…4人/いいえ…2人

「いいえ」を選んだ2人は国家資格を活かした仕事や公務員に興味があるようですよ。


以下インターンに参加した4人からの回答です。
Q2:どのような業界のインターンに参加しましたか?
・建築、不動産…2人 ・コンサル ・人材
・金融 ・広告、出版、マスコミ、メディア…3人 ・食品 ・サービス
・自動車、機械、電機、精密機器 ・化学 ・ソフトウェア

業界を絞っている人も、様々なジャンルを見ている人もいました!


Q3:インターンに参加する前、その業界についてどのようなイメージを持っていましたか?
・【不動産】なんとなく硬いイメージ。
・【広告・出版】アクティブに働くことが多く忙しいイメージ。
・【化学】よくわからない。
・【ソフトウェア】文系でもできるのか?
・全くわからない状態で参加し、インターンシップで理解を深めようと思い参加した。

まだ社会人としての経験が無いわけですから、漠然としたイメージだったり、あるいはイメージが湧かなかったりしますよね。詳しく知らない業界こそ、しっかり理解するための機会としてインターンに参加することも大切なのだと思いました。


Q4:参加したインターンにあったプログラムは?
・企業説明、グループワーク・グループディスカッション、社員の方に質問…4人
・業界説明…3人
・仕事体験ゲーム ・職場での実務

企業や業界についての説明を受けたり、就活生・社員の方との交流をしたりした人が多かったです。夏のインターンでは、実際の仕事を体験するよりも、全体像を知るためにプログラムが組まれているような印象を受けました。


Q5:参加したインターンの開催日数は、どれくらいのものが多かったですか?
・4人全員「1日」!

1dayのインターンは、気軽に業界・企業について知れることがメリットだと思います。これから志望が明確になってきたら中長期のインターンに参加する人も増えるかもしれませんね。


Q6:インターンに参加して…
〇良かったことや新たに発見したこと
・元々広告を見ていたが、Web広告は美大出身者が多く厳しいことや、逆に今まで興味がなかった他の業界に対して良い印象を持つことができた。
・業界や企業のことを知れてよかった。
・この業界に興味があるからといって絞るのではなくインターンに参加して視野を広げることが大事だと感じることができた。大手のインターンにこれからはもっと挑戦したい。
・ホームページでは知ることができない企業の雰囲気を感じることができた。
・どのような仕事をするかイメージが明確になった
・周りの就活生の様子が知れて良い刺激になった。
・対面開催のISでは会社の雰囲気がわかった。SEは本当に文系でもできるのか心配だったが、活躍している文系出身の方の話を聞いて努力次第でどうにかなることがわかり安心した

〇不満だったことや後悔していること
・グループディスカッションのレベルが高くついていけず、もっと準備が必要だと感じた。
・社員の方に質問ができなかったため、事前に色々考えておけばよかった。
・一方的に話をしてくるだけのISもあった。

自分の知識を補ったり、想像と現実のギャップに気づけたりしたという声が多く寄せられました。インターンに参加したことで今後の目標ができた人もいて、夏のインターンが就活の進め方を見直す契機になりうるのだと感じました!また、
・「【人材】企業によっては様々な役割があることを知った。」
・「【不動産】なんとなく硬いイメージがあったが、インターンを通して社内の雰囲気が良さそうだと思うことができた。」

のように、業界のイメージがインターン参加前と変わったという意見もありました。
一方で、企業との交流が出来なかったインターンには不満の声も…。インターンでは相互の認識をすり合わせる時間が出来るだけ多く設けられていると嬉しいですよね。



最後に、今興味を持っている業界や仕事とその理由を全員に聞きました!
・特になく、幅広く見ている。
・【行政事務】
利益や数字を追い求めるよりも、公共のためにする仕事の方が自分に合っていると感じたから。
・【メーカー、出版、メディア、不動産】
最も興味があるのはメーカーで、現在ゼミで商品開発をしており、新たなものを考えることが楽しくやりがいを感じることができたため。
・【メーカー(印刷・パッケージ)】
商品のパッケージに使いやすくするための工夫や環境に良いものにする工夫が施されていることに関心があるから。コロナ禍にあまり左右されないと聞き、安定しているイメージがあるから。
・【化学】
生活の根幹を支えている素材を扱える。事業をグローバル展開している。
・【幼稚園教諭や保育士】
大学では幼児教育系の学部に通っているので興味を持っています!幼児教育系には、インターンとかはあんまりないけれど、今後園見学に行って、いろんな園にアピールしたり、園の雰囲気を見てみたりしたいなって思ってます〜!

自分の適性興味を軸に選んでいる人が多いですね!また、安定性事業展開の規模も仕事選択の大切な指標なのだと感じました。


私はこの記事を執筆する中で、ただ焦っているだけではいけないことを痛感しました…!
◎夏のインターンの振り返りをする
◎自分の適性や興味、将来像に合う業界・仕事について再考する
◎秋冬に向けた目標を立てる

まずはこれらのことを実践していきたいです!
皆さんはCOLORwebメンバーのお話からどのようなことを考えましたか?
今後の就活のご参考になれば幸いです!
よりよい選択のために、出来ることから少しずつ始めていきましょう!
私も頑張ります!!

Write:ほのほの