【古着DIY】世界に1つだけのブリーチデニム作ってみた。 | COLORweb学生編集部

【古着DIY】世界に1つだけのブリーチデニム作ってみた。

こんにちは!げんちゃんです。

街路沿いの銀杏や紅葉が綺麗に色付いて、季節はすっかり秋になりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋。今回、私げんちゃんは芸術の秋にちなんで、服のリメイクをしてみました!今回挑戦するのは、、

 

                       ブリーチデニム!!

 

聞いたことのない単語が出てきたと思う人もいるでしょう。簡単に説明しますとデニムを脱色して作るリメイクパンツのことです。僕の後輩が自分で作っていたのを見て羨ましくなり、この際作ってしまおう!と思いたって作ってみました。これからその一部始終を紹介していきたいと思います!それでは早速どうぞ!!

 

 

1、 下準備

まず、必要な道具を紹介していきます。今回使うのは[デニムパンツ・漂白剤・ゴム手袋・スポンジ・いらないチラシ・タオル]です。ほとんどドラックストアで買えるものばかりですよね。準備に手間とお金がかからないのがブリーチデニムの良いところです。

↑このデニムは古着のため安く仕入れました。

↑色落ちが良いのはこの塩素系の漂白剤で、ゆるく色落ちさせたい人はアルカリ性の漂白剤がオススメです!

↑作業する際は必ずゴム手袋を着用しましょう。

 

2、いざブリーチ!

 まず、床が汚れないようにチラシを広げ、その上にデニムパンツを敷きます。ここで大切なポイントは、パンツの内部にタオルを詰めておくことです。そうすることで、裏面にブリーチ移りせず綺麗に脱色ができます。

そして早速、漂白剤をパンツにかけていくのですが、特にこれといったやり方はありません。自分が好きなように漂白剤をばら撒いていきましょう。案外、雑な感じにばら撒くと完成した時に良いアジになります。

 

 

↑とてつもなく汚い色になってしまい猛烈に焦っていました。

↑裏もブリーチしていきましょう。裏側は膝くらいまでの高さに脱色しました。両面脱色したら1時間ほど放置します。

【ワンポイントアドバイス】

僕は漂白剤を巻く際、スポンジを所々で使用しました。用途としては、スポンジに漂白剤を染み込ませ、上から垂らしたりパンツをなぞって線を書いたりしました。少しアクセントを加えたい時にもってこいのアイテムです。スポンジの代わりに筆などでも代用可能です。

 

3、洗濯

 1時間ほど放置した後、洗濯機で洗剤と一緒に洗います。パンツに残った漂白剤をしっかり洗い流して、乾かせば完成です。

 

 

 

いかがだったでしょうか!当初予定していたよりも脱色しすぎてしまい少し失敗してしまったのですが、いざ完成してみると雰囲気があって悪くない出来栄えでした。かなり個性的なデザインになったので履く機会は制限されそうですが、世界に1つだけのオリジナルだと思うと非常に愛着が湧いてきます。お金も時間もかからないリメイクなので、皆さんも是非挑戦してみてください!

 

Write &Photo:げんちゃん