【3分間の読み物】こみちを歩けば心が温まる。 | COLORweb学生編集部

【3分間の読み物】こみちを歩けば心が温まる。

 

【3分間の読み物とは】電車のだいたい一駅ぶん、カップ麺ができるまで、ちょっとしたスキマ時間に… 日常を切り取った、さくっとゆるっと読める読み物を私もっちーがお届けします。
 
 
 
 
 
2月28日、曇りのち雨、気温7℃。
翌日に迫る就職活動解禁を思うと、私の心はヘビー級に重く、この日の天気のようにモヤモヤと曇り気味。とはいえ、ただじっとしているとソワソワするのが正直なところ。
この日は「28日」ということで「新寺こみち市」の開催日だと思い出し、気晴らしに歩いてみるのもいいかもしれないなと、新寺方面へ足を向けることに。
先月ふらっと遊びに行き、ほっこりした素敵なイベントだったのが印象的で、ついまた足を運びたくなりました。(先月の新寺こみち市の記事はこちら)

 
 
 
仙台駅から10分ほど歩いたところで、蓮沼公園に到着。善導寺の方面へ伸びる350mの小道に沿って建てられたテントのお店をじっくり見ながら進みます。
 
 
 
 
お茶、パン、果物、ポストカード、木の食器、観葉植物… どれも個性的で、心を込めて作られたモノばかり。
 

 
▲botanismの卵・乳製品不使用のヴィーガンおやつ
 
 
何を買おうか迷いながらも、一茶icchaさんでフレーバーティーを2つ、botanismさんでマフィンとホットビスケットを購入。
この日は7℃と肌寒い気温でしたが、私の心はじんわりほくほく。
モノはもちろんだけれど、あちこちでお客さんとお店の人との会話と笑顔が飛び交っているのも、「新寺こみち市」に温かみが溢れる理由なのかもしれません。
ちょっとしたエネルギーチャージに、みなさんもぜひ。
 
 

Write,Photo:もっちー