寒いクリスマスの日の、温かいお話。チャリティーサンタ仙台支部インタビュー | COLORweb学生編集部
2018-12-15

寒いクリスマスの日の、温かいお話。チャリティーサンタ仙台支部インタビュー

テーマ:ピープル
 
 
皆さんこんにちは!12月も中旬。いよいよクリスマスが近づいてきましたね!皆さんはどのように過ごす予定ですか?友達と、恋人と、家族と、もしくは1人で…。いろいろな過ごし方がありますよね。
 
私は卒論と一緒に過ごすことになりそうです。いいんです、別に。クリスマスなんてただの平日だし。プレゼントがもらえる年齢でもないし。
 
こんな冷めきった大学生の私にも、欲しいものリストを窓ガラスに貼って、枕元にはサンタさんへの手紙とお菓子を置いてわくわくしながら眠りについた子ども時代がありました。
 
そんな昔の私のようにクリスマスを楽しみにしている子ども達に夢を届ける素敵な団体があるという話を聞いたので、取材に行ってきました!
 
その名も「チャリティーサンタ」
 
チャリティーサンタは、「クリスマスにサンタを呼びたい」という一般のご家庭にサンタとしてプレゼントを届け、そのご家庭からいただいたチャリティー金で世界中の困難な状況にある子どもたちの支援をするという仕組みで活動している団体です。
 
今回は、チャリティーサンタ仙台支部の代表を務める東北学院大学3年の吉田さん(写真左)と、東北学院大学4年の佐藤さん(写真中央)にお話を伺いました!
 

 
さっそくインタビュースタート!
 
―――初めにチャリティーサンタの活動について教えてください。
吉田さん:チャリティーサンタは主に2つの活動を行っています。1つは「サンタ活動」。これは、クリスマスイブの夜にサンタクロースに扮したボランティアが小さなお子さんのいるご家庭にプレゼントを届けるというものです。このプレゼントは各ご家庭で用意していただきます。
 
もう1つは、「支援活動」。サンタ活動の際に訪問したご家庭からお預かりしたチャリティー金で、世界中の困難な状況にある子どもたちの支援を行っています。
 
この2つの活動を通じて日本と世界の両方の子ども達にプレゼントを届けています。
 
 

▲チャリティーサンタの活動の仕組み(NPO法人チャリティーサンタ公式サイトより引用
 
―――チャリティーサンタのミッションはなんですか?
吉田さん「サンタクロースのような人」を増やすことです。
 
―――サンタクロースのような人とは?
佐藤さん:チャリティーサンタでは、サンタクロースを「誰かのためになにか行動を起こせる人」と考えています。チャリティーサンタのボランティアに参加してサンタクロースになりたいと行動を起こした人もサンタクロースだし、子どもを喜ばせるためにサンタクロースを呼んだ親御さんもサンタクロースです。
 
そんな「誰かのためになにか行動を起こせる」サンタクロースのような人を増やすのが、僕たちチャリティーサンタのミッションです。
 
 
―――仙台支部でのサンタ活動について教えてください。
吉田さん:サンタ活動の参加の仕方は、「運営スタッフ」「当日ボランティア」の2つがあります。運営スタッフは広報活動、サンタを呼ぶご家庭との連絡、サンタになる当日ボランティアとの連絡など、クリスマスイブを迎えるにあたっての準備を担当しています。
 
 
▲運営スタッフのミーティングの様子
 
吉田さん:当日ボランティアはクリスマスイブ当日のご家庭への訪問と、事前に行われるサンタ講習会、この2回の活動に参加します。もちろん運営スタッフもご家庭へ訪問できますよ!
 
―――講習会もあるんですね!
吉田さん:親御さん役、お子さん役、サンタ役に分かれて、ご家庭に訪問した時のシミュレーションをするんです。

佐藤さん:子どもたちにイレギュラーな言葉を言われても、対応できるようにしています。例えば「サンタさん黒い髪が見えているよ~」と言われたら、「まだ見習いサンタさんなんだよ」と返すとか。子ども達の夢を壊さないためにも、講習会でしっかりサポートします。
 
 

▲講習会での一コマ。
 
―――確かに子どもの夢を壊さないようにするのも大事なことですよね。
吉田さん:子どもの夢を壊さないために、サンタクロースとしてプレゼントを持ってお家の中に入れるのは男性だけだったり、サンタクロースの衣装も有名な子ども服メーカーにお願いしたりとクオリティも重視しています。
 
佐藤さん:ご家庭に訪問するのは主に男性なので、女性ボランティアは移動中の道案内をするサポートサンタとして参加します。訪問するご家庭へは公共交通機関で移動するので、街中で「サンタさんだ!」と声かけてくれる子ども達にお菓子を配る街角サンタ活動も同時に行っています。
 
 
▲実際のサンタクロースの衣装。とても立派なひげですね!
 
―――仙台支部ではどんな人が活動に参加していますか?
吉田さん:運営スタッフは現在17名いて、そのうち15名が学生です。色々な大学の人が参加していますが、一番多いのが東北学院大生です。当日ボランティアは、毎年10月後半頃に募集して集めています。
 
―――仙台支部にはどんな人柄の人が集まっていますか?
吉田さん:チャリティーサンタの活動はボランティアなので、その趣旨を理解しているあたたかい気持ちをもった人が多いと感じています。まさにサンタクロースのような人たちが集まっています!
 
―――チャリティーサンタで活動するメリットや、活動していてよかったなと感じたことはありますか?
佐藤さん:子どもの夢を作れることだと思います。1年に1度しかないクリスマスをいい思い出にするためのお手伝いができて、誰かのためになる喜びが感じられます。
 
吉田さん:サンタになってご家庭に訪問したボランティアの方からは、楽しかったから来年も同じご家庭に行きたいという声や、子どもたちの笑顔を見ることができて嬉しかったという声が多く寄せられました。訪問したご家庭のお子さんから「サンタさんへ」とプレゼントをもらったボランティアの方もいましたよ。
 
 
 
▲訪問したご家庭のお子さんからのプレゼント。これは嬉しいですね~!
 
吉田さん:誰かのためになれる喜びを感じられることはもちろん、色々な人と出会えることもメリットの1つです。私は1年に1回開催される全国30支部の運営スタッフが集まる全国合宿に参加したのですが、熱い思いを持った人にたくさん出会えてとても楽しかったんです。
 
チャリティーサンタの活動を通して人脈も広がりましたし、いろいろな活動に参加することが怖くなくなりました。ボランティアはハードルが高いと思われがちですが、全くそんなことないです!
 
―――代表の吉田さんは何がきっかけでチャリティーサンタの活動を始めたのですか?
吉田さん:昨年の11月にとあるテレビ番組で、チャリティーサンタの創始者の清輔夏輝さんがチャリティーサンタについて熱く語っているのを見て「あ、やりたい!」と思ったんです。その場ですぐにチャリティーサンタをネットで検索して、仙台支部の存在を知り、ますます興味が出てきました。
 
でも今年は活動するかどうか不明と書いてあって。そこでチャリティーサンタの本部に仙台の支部の活動について問い合わせてみたところ、中心メンバーが同時に抜けてしまい、今年は活動ができるかどうか分からないという状態だということが分かりました。
 
そうしたら清輔夏輝さんに、「誰かが始めないと今年の活動はないから、とりあえず仙台支部の代表になってくれない?」って言われて(笑)。あ、私やるしかない!と思って、去年仙台支部の代表として活動を始めました。
 
 
―――すごい行動力ですね!
吉田さん:直感で動いていたので、何かに導かれたのかなと思っています。
 
―――吉田さんの直感と行動力が仙台支部を復活させたということですよね。
吉田さん:そうかもしれないです。私があの時連絡していなかったら、仙台支部は存続していなかったかも。でも私は右も左も分からない状態で始めたので、仙台支部が復活に至ったのは色々な人の支えがあったからです。
 
以前仙台支部の活動に関わっていた方々と連絡をとって、色々教えていただきました。去年はとにかく言われたことを全部こなしていましたね。
 
――― その状態からどのようにして人を集めたんですか?
吉田さん:本当に0からのスタートだったので、お世話になっている教授に講義の最初の5分間だけチャリティーサンタを宣伝する時間をもらえるようにお願いしました。
 
代表の清輔さんにも大学に来てもらって、運営スタッフと当日ボランティアの参加を呼びかけました。毎年当日ボランティアに参加してくださる方もいたので、その年は1ヶ月で30人ほど集まりました!
 
 
―――すごいですね!それではチャリティーサンタの今後の目標を教えてください。
吉田さん:サンタクロースのような人を増やして100年続くプロジェクトにすることがチャリティーサンタとしての目標です。チャリティーサンタは今年10周年で、1回目の時にプレゼントをもらったお子さんが今年サンタクロースとして参加している支部もあるんです。
 
―――「サンタにプレゼントもらった人が今度は誰かのサンタになる」というサイクルができ始めているんですね!
吉田さん:はい、そうやって今後も続けていけたらなと思っています。
 
―――仙台支部としてはどうでしょうか?
吉田さん:仙台支部での活動も長く続けていけるように1人でも多くの方にチャリティーサンタの活動があることを知ってもらい、運営スタッフや当日ボランティアとして携わってもらえるように頑張っていきたいです。
 
―――最後にこれを読んでいる学生に一言お願いします!
吉田さん:人生にクリスマスは80回くらいしかありません。そのうちの1回だけでもサンタになって誰かのために活動してみませんか?
 

吉田さん、佐藤さんありがとうございました!
 
いかがでしたか? 1年に1度のクリスマス、誰かのためのサンタクロースになるというのもいい過ごし方ですね!
冷めきっていた私の心も取材を終える頃には、ぽかぽかに温かくなりました。クリスマスって本当に素敵なイベント!サンタクロース最高!!
 
最後にお知らせです!
 
現在チャリティーサンタ仙台支部では女性ボランティアを募集しています。

「誰かのためにサンタクロースになりたい!」という素敵な心をお持ちのサンタクロースの皆様は下記応募フォームからご応募ください!
皆様のご応募お待ちしております。
 
※応募締切:12月20日
※定員に達し次第、ご応募を締め切らせていただきますのでご了承ください。
 
 
 
「チャリティ―サンタの活動についてもっと知りたい!」「活動に参加してみたい!」という方は下記から問い合わせてみてくださいね!
チャリティーサンタ公HPはこちら
チャリティーサンタ仙台支部のTwitterはこちら
チャリティーサンタ仙台支部のFacebookはこちら
 
 
Interview:すぎちゃん、みっきー
Photo:チャリティーサンタ仙台支部、みっきー
Write:みっきー
 

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