脳内リピートが止まらない!2人組バンド「ドミコ」にインタビュー
皆さんこんばんは!
突然ですが、皆さんは2人組バンド「ドミコ」を知っていますか?
「ドミコ」は2011年に結成。ジャンルにしばられない個性的な曲を次々に発表し、他とは一線を画す存在として活動しています。
今回はメンバーの中から、ギターボーカルのさかしたひかるさんへインタビューすることができました!7月20(金)に配信限定でリリースした新曲「ベッドルーム・シェイク・サマー」のお話や曲作りの方法などを伺ってきました。
さかしたひかる 以下(ひかる)
なべ (な)
--(な)仙台にはどのようなイメージをお持ちですか?
(ひかる)たくさん思い出がある場所ですね。僕は岩手出身で、通っていた高校が進学校だったので、友達がみんな大学進学のために仙台に住んでいたんですよ。その時、友達の家に遊びにちょくちょく仙台に来ていたので、なじみ深い場所ですね(笑)。
--(な)そうだったんですね!ということは仙台のグルメも詳しかったりするんですか?
(ひかる)詳しくはないですけど、牛タンは仙台に来るたびに食べまくっているので、ほかの美味しいものも食べてみたいですね!ぜひおすすめのお店を教えてほしいです。
--(な)7月20(金)にリリースされた「ベッドルーム・シェイク・サマー」のコンセプトについて聞かせてください!
(ひかる)コンセプトは特にないんです(笑)。曲を作るときって「この音はおもしろいな」とか「このフレーズが曲になったらどうなるんだろ」とか自分の関心に合わせて作っていくことが多いんですよね。今回作った曲は、最近買った機材がすごく面白い音だったので、その音を使って今自分たちができる最適な音楽を作ってみたいという考えから生まれました。
--(な)ドミコさんの曲はほかのアーティストのどの曲にも当てはまらないリズムやテンポだと感じたんですが、影響を受けたバンドや音楽はありますか?
(ひかる)参考にしている人は特にいません(笑)。強いていうならアメリカのインディー系の音楽なんかを学生の頃に聞いていたので、そういったところから影響を受けているかもしれないですね。
(な)ということは学生のころから曲を作っていたんですか?
(ひかる)最初はコピーバンドをやったりして、徐々に自分で曲を作るようになったんです。曲がたまるとライブに出て発表していました。
(な)行動力がすごい(笑)。
(ひかる)曲を発表するのが楽しくて、ライブを続けていくうちに関係者の方に声をかけてもらって今に至ります。
--(な)ギターボーカルとドラムの2人だけという珍しいメンバー構成ですが、2人ならではのエピソードはありますか?
(ひかる)2人だとメリットはあんまりないかな(笑)。
(な)色んな苦労があったんですか?
(ひかる)デビューしたての頃は楽器とか荷物を全部自分たちで運んでいたので、キツかったですね。
電車で2年間、ずっとそうやって移動していたので今思うとほかのお客さんには迷惑かけまくっていましたね(笑)。
--(な)今後の音楽活動の目標はありますか?
(ひかる)無いですね(笑)。
(な)えー(笑)!
(ひかる)もともと音楽関係の仕事に夢を持っていたわけではなく、好きな音楽を続けていたらいつの間にかここまで来たという感じなので...(笑)。
(な)それなら別の職種に転向なんてことも...。
(ひかる)変わるんだったら、飲食店とかかな~(笑)。
--(な)最後に若者へのメッセージをお願いします!
(ひかる)僕自身、学生の頃にもっと学生でしか味わえないリアルな体験をしておけばよかったと思っているので今学生のみんなにも頑張ってほしいです。
(な)なるほど、これからのご活躍を期待しています。今日はありがとうございました!
(ひかる)ありがとうございました!
初めてのインタビューでうまく話せないなべにも気さくな受け答えをして下さったさかしたさんのおかけで、終始和やかな雰囲気で取材を行えました。ドミコさんだけにしか生み出せないクセになる曲たちは必聴ですよ!
配信限定リリースの「ベッドルーム・シェイク・サマー」は下記URLよりダウンロードできます!
https://lnk.to/bedroomshakesummer
※全キャリア対応
ぜひ皆さんも、ドミコさんの曲を聞いてみてくださいね。
interview and write:なべ
photo:COLORweb