カラスタ~餅のアレンジを大調査!~ | COLORweb学生編集部

カラスタ~餅のアレンジを大調査!~

こんにちは!
COLOR web学生編集部のあゆみです。

もう1月も2週間が過ぎようとしていますが、みなさんお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
お正月に日本人が必ずと言っていいほど食べるもの、それは餅!

お雑煮やあんこ餅、のり餅、仙台ならではと言えばずんだ餅など、餅の食べ方は何通りかありますが、他にも良い食べ方があるのでは?と、COLORweb学生編集部のメンバーは新たなアレンジを考えました。


メニューを紹介する前に、餅をお正月に食べるようになった歴史について触れておこうと思います。

 

 お正月に餅を食べるのは、固いものを食べて歯を強くして、長寿を祈るという中国の儀式に由来します。これが後に日本に伝わり、鏡餅を神様に供えるようになりました。

また、お正月はお米の収穫祭という側面も持っていて、米が採れたことを祖霊に感謝し、餅を供えました。

各地で小正月に行われる、ミズキの木の枝に小さく切って着色された餅をさす「団子刺し」は、豊作祈願、一家繁栄、豊かな生活の願いがこめられているそうです。実がなったような見た目で、とても華やかです。

このように、神仏に供えたものを自分たちも食べて力を得ようという想いから、正月に餅を食べる習慣が根付いたそうです。


 調べてみるとちゃんとした理由があるのですね!年中食べられるものなのに、なぜお正月限定で食べるのだろう?と思っていたので勉強になりました。

歴史も知ることができたところで、さっそくCOLOR web学生編集部で考えた餅のアレンジメニューをご紹介致します!

 

① カレー餅

 
 
ご飯の代わりに、餅にレトルトカレーをかけました。
餅の香ばしさがさらに食欲をそそります。
箸で食べるか、スプーンで食べるかが悩みどころです。



② コンポタ餅

市販のコーンスープの中に、細かく切った餅を入れてみました。
とろとろした食感が餅と合っておいしかったです!

 

③ チョコ餅
 


湯銭でとかした板チョコを絡めてみました。
見た目は良いとは言えませんが…味はまずまずでした。
ホワイトチョコにしても良いかも?!

 

④ ツナマヨコーン餅 



ツナコーン缶をマヨネーズで和え、切った餅と混ぜてみました。
マヨネーズを少なめにしたのであっさりしていて飽きない美味しさでした。
おつまみのようなかんじなので、お父さんにおすすめかも!


⑤ 力ラーメン
 
 

「力うどん」ならぬ「力ラーメン!」
かさ増しにもなるのでおなかぺこぺこの部活少年少女にぜひ!
今回はしょうゆ味のカップ麺を使いましたが、シーフードやとんこつとも相性が良さようです。


⑥ イチゴジャム餅

 

白と赤で見た目はかわいらしいのですが……。
餅にジャムが絡みにくく、合うとは言えませんでした。
ジャムはパンに塗るのが一番なのだと再確認。



⑦ 生ハムクリームチーズ餅

餅とクリームチーズを生ハムで巻いて上にもクリームチーズをトッピング!
生ハムの塩分で充分おいしい味になりました。
オリーブオイルなんかをかけたらさらにおいしそうです。おしゃれな一品になりました。

 

⑧ 抹茶アイスあんこ餅
 

この組み合わせ…最高でした!和菓子好きにはたまらないと思います。
個人的に、これが一番おいしかったです。
仙台銘菓「喜久福」の味と似ていました!

 

切り方を変えたり味付けを工夫したりすることで、いつもと違った餅の味わい方ができ、その万能性を感じました。

主食にとどまりがちな餅ですが、ちょっとした工夫でデザートやおつまみにも変身してしまうので、みなさんも何かいいアイデアがあったら試してみるのもいいかもしれません。

新たな発見がたくさんできたものの……普通の食べ方が一番おいしいかもね、という結果になりました。まだ餅が余っている方はぜひ今回のアレンジを参考にしてみてください♪

 

おまけ

⑨焦げ餅

※ 魚焼きグリルで焼く場合は火力に注意しましょう!!!