みちのく100ランチ~オジーノ・カリーヤさん編~
こんにちは!COLORweb学生編集部の新人、かーぽんです。
最近みなさん口を開くと『寒い』と言っていませんか?私も外に出るたび、しかめっ面で『寒い、寒い』と言いながら歩いています。こんな寒いときは、体の中から温まるランチを食べて、ぽかぽかるんるん作戦です!
というわけで、今回のみちのく100ランチは、スパイスで体の中から温めます。
東北学院大学の土樋キャンパスや、東北大の片平キャンパスの近くにある「オジーノ・カリーヤ」さんにお邪魔してきました。ちなみに前々回の「ゴリラ食堂」さんにも場所が近いです!
「オジーノ・カリーヤ」という店名は、店主である中村さんのあだ名「おじい」と、「カレー屋」を繋げ、何語なのか分からない不思議な感じにしたとのこと。
客層は学生からサラリーマン、年配の方まで幅広く、男性ひとりでもさらっと入ってランチを楽しむ方も多いです。
そして、オジーノ・カリーヤさんは古民家を改装した店舗なんです!『お邪魔しまーす』と戸を開け、そこで靴を脱いで店内に入ると……まず左手側に素敵な縁側が!!
中から素敵な庭の様子がうかがえます。
そして、お食事をいただく処はこちら
入った瞬間「わあ」と、思わず声がもれてしまう程の素敵な空間!!!
置いてある家具や流れる音楽はもちろん、明りの灯し方までこだわっていました。椅子やテーブルもさまざまな物が配置されているので、どの席にしようかワクワクしちゃいます。
そこでわたし達は、「堀ごたつ」の席につきました。その堀ごたつ、もともと古民家を改装する際に、畳を上げたら見付けたそうです。「これを使わない手はない!」と店主の中村さんは、それを再利用。ぬくぬくあったかく、ついつい長居してしまいそう!
※本来、¥750の「オジイカレー」にプラス¥150相当のトッピングがのっているランチメニューです。
付け合わせの目玉焼きと一緒に食べると、また一味違っておいしいんです。トッピングはそのときのカレーの状態に合わせたものをチョイスしているそうです。
また、食事をした方はドリンク200円引きです。
そこで今回は本来¥450の「生姜ミルクティー」も一緒にいただきました!
生姜の香りが広がる、温まる一杯です。ひとり、ひとりカップが違うところも魅力的でした。
こちらは番外編、食べられた方はラッキー!幻の「濃厚オジイプリン」!!! ¥300
100年前フランス貴族が食べていたともされる、中村さんのとっておき。
秘伝の書に忠実に作られたこのプリンは、スプーンをいれた感触は固め、甘さは控えめで「これがプリン!?」と感じるほど美味しかったです。
しかし、作るのにとても手間ひまが掛かかるので、安定した期間では出していません。ふと行った時に食べれるかも……運とタイミングですね!
最後に【補足情報】です。
ワイン好きの方は必見!店主の中村さんはカレーを作る他に、ソムリエでもあります。なので、ぜひワインの楽しみかたを教えてもらっちゃいましょう。
また、オジーノ・カリーヤさんに足を運ばれる方(特に夜)は、席に限りがあるので予約を入れることをおススメします。
さてさてみちのく100ランチ、今回はオジーノ・カリーヤさんで欧風カレーと心地の良い空間で、心と体の芯までほっこりしてきました。というわけで、作戦成功!お腹も満たされて、ぽかぽかるんるんで帰宅したかーぽんでした。
プチ女子会 ★★★☆☆
デート ★★★★☆
ひとりランチ ★★★★★
金欠時 ★★★★☆
男子ランチ ★★★★★
オジーノ・カリーヤ
〔住所〕仙台市青葉区一番町1-13-25
〔営業時間〕ランチ11:30~14:30
ディナー18:00~21:30
〔定休日〕不定休(お店の外にお休みの日が書いてあります。)
〔TEL〕022-707-7764
STAFF募集!!
只今、オジーノ・カリーヤではSTAFF募集中です。いずれは独立希望があるような方、カレーの勉強がしたい方、向上心や熱意のある方、お待ちしているそうですよ!


