スピニングに金かけてどうするの?
ベイトの釣りに99%をかけているので
スピニングに金かけてもなぁ,といいつつ
宗教上(N◯RIES)の理由により高い竿使ってました.
ロドランストラクチャー....高い....
が結局スピニングの用途は,最終手段のクワセとして
1/16ozネコリグ,夏のノーシンカーに限られてきた.
つまり,スピニングタックルは出番が少ない上に
用途も相当限定的で高いタックルは要らないな,と.
実売2万以下,63か64の長さ,Lあたりで吟味した結果,
たまたま新モデルの出た17シマノ エクスプライド 264ULに.
シマノ竿はパキパキ固めなのは知っているのであえてUL.
で,お試しキャストの旅へ.
いつもの4インチカットテールに1/32ozのネコリグ.
パキパキのシマノ竿といえどUL,キャスト時にしっかり曲がる.
これは十分合格点に曲がってキャストしやすい.
続いてアクション.
一応Fテーパーらしいのだが,どうもRFくらいに感じる.
メーカー的にも超クワセの竿として出している=ワームの釣りに
絞っているのだからもっと先端に寄せてもいいのでは?
ファーストテーパーではない.でもなんにでも使えるか.
セミマイクロガイドの採用.
これは評価したい.飛距離と感度の最適解と思う.
とりあえず,1時間程度のお試しでは十分な感触だった.
決戦用というか
いつもの朝練の裏産業とか
スズカ用とかに向けたホイール.
今はBULLET ULTRA 50mm で戦っているけど
自分の走り方的に50mmは高すぎる.
ってことで,35mmハイトの新戦力として
BORA ONE 35mmにしようかな,と.
どうせやるならフルカーボンホイールで.
最近はクリンチャーが進化していることだし.
いろいろ検討して動き出さなければ.

