2017GW
チームメイトのお迎えライド的に琵琶湖近辺・伊吹山の向こうまで
お迎えライドとかしたりしています.だいたい190km.
道中,平坦続きの所ではTT大会になり,そこまでの距離がなければ
アタック合戦になり,二ノ瀬でヒルクライム錬になったり,と
総合距離が長ければ色々な練習ができたわけで.
安西先生.....釣りがしたいです....
ToJのルートの一部を通過してみた.
が,空気読めない輩のせいであまり楽しめず.
キミ,なんで我がチームの一員ヅラしてるのかな....?(略
琵琶湖錬の翌日.
GWの後半,阿呆共に散々空襲を受けツラい日だと想定していた,
だが結果的にはなかなかの反応.
フロッグ爆裂してたツレに習ってフロッグで攻めたらバッチリ(?)
7〜80cmクラスのヤツが出てきましたわ.
60cm超えてくるとエラ〜頭部がグワッと太くなるよね,こいつら.
バスは....初めて行った池でクランキングで小バス釣れただけ.
でもやっぱりキャストは大事だと再確認.
アホみたいに奥の奥にルアーが入ったら釣れてくる.
第7回 ツール・ド・モリコロパーク
2017.4.9に開催された第7回ツール・ド・モリコロパークに参戦してきました.
男女混成チームでの3時間エンデューロに3人でエントリー.
自分×Kさん×Hちゃんの3人でがんばる.
今回の目標は,ロードレース初出場の女子:Hちゃんに
レース慣れしてもらうこと.で,自分とKさんでがんばって
あわよくば表彰台を狙おう,というのが当初の目標.
【レース前に立てた作戦】
1番手:Kさん
経験の豊富さから落車リスクが最も避けられ,かつ,先頭集団に極力乗り続けてリードを作る.
2番手:自分
Kさんから引き継いだペースをなるべく維持し,1時間ほど耐える.
ただしバトンタッチシステムの極悪さから集団に戻るのは不可能なので
単独走行で極力ペースを維持する.
ルーラー脚質の自分の脚を発揮せねば!
3番手:Hちゃん
事前に目標周回数を設定.それを自己最速で走りきるのがノルマ.
スピードは見るな,周りに流されるな,ケイデンスだけを見ろ.
そして自己最速で回ってくること.
4番手(ラスト):Kさん or 自分
最後まで走る役.
もしもライバルが同じ周回で同じペースで走ってきちゃったら
ゴールスプリントで勝つ,というノルマが発生する大変な役目.
そんな計画でレーススタート.
【実際のレース報告】
スタートはKさん.長い経験から活かされた落車回避能力と,
集団に乗っていけるだけの脚に期待.
実際,落車することもなく1時間ほどを走ってもらい,
2番手の自分にバトンタッチ.
2番手の自分がスタート.
極悪な選手交代システムにより先頭集団に戻ることは不可能,と
わかりきっていたのでプロトンに戻ることを意識してスタート.
だが....そもそもプロトンが形成されていないという状況.
つまり,完全に一人TTモードになるしかない状況.
たまに見つける小集団も遅く乗る意味無し.
結局,ローテーションしないムカつく輩を後ろに引き連れて
一人TTするのが最速だと判断し,一人TT開始.
が....1周目で先頭 or プロトンに戻るつもりで踏んだせいで
横隔膜近辺が攣るという失態.そのせいで踏めない.
心拍も190bpm近くを推移....間違いなくオーバーペース.
こんな状態で周回してもタイムを悪化させるだけと判断し,
急遽1時間くらい走る計画を変更して,
40分程度でHちゃんにバトンタッチすることに.
これが1つ目の自分のミス.
予定より早まってHちゃんにバトンタッチ.
事前のオーダーされた周回数をタレることなく
自己最速で走りきる事がオーダー.
このために,これまでの練習でシフトのタイミングや
ペース管理などを練習してきた.
そして,タレることなく,落車することなく,
オーダーをこなし無事に最速でバトンタッチ!
すばらしい!
この段階までに,Kさんと今後のオーダーの打ち合わせ.
色々勘案し,HちゃんのあとにKさんにしばらく繋いでもらい,
ラスト2周のゴールに向けたスプリントを自分が走ることに.
そういうわけでHちゃんからKさんにバトンタッチ.
Kさんが淡々と周回を重ね,予定通り....というか予定より
ちょっと早く戻ってきて自分にバトンタッチ!
そしてチームのみんなが思った.
「あれ....このタイミングだと2周じゃなくて3周イケるかも....?」
そんな状況なら踏むしか無い.
なんたってレースでは何秒差より1周差が勝つ.
たとえ2位と僅差で接戦していようと「周」の単位で買った方が絶対的.
そんな状況でバトンを受け取ってしまったので,決めた目標は
「なにがなんでも3週目にイケるように滑り込む....!」
でもガムシャラに踏むほどレース経験が無いわけではないので,
1周目はキープペースをしタイムを調整した....そしたら2週目が
割とギリギリな感じになってしまったのでちょっと踏んで
ゴールライン直前でもちょっと踏まざるをえないことに....
2つ目のミスがこれ.
2周目は残り10秒弱を残してなんとかラインを超えることができ,
オーダーでは想定していない3週目に突入!
予定していなかったので前半は心拍を整えることに時間がかかり,
ラップタイム的には(あとで見ると)かなり遅い.
でもこれも「秒より周」のメリットを得るためにがんばった結果だ.
誰かの後ろに着いて脚をためようにも自分より遅い人たちばかりで
結局一人TTをする状況.
この時頭に浮かんだキーワードはすごく単純で,
「Hちゃんの努力を無駄にしちゃいかん」
「そのためにKさんがスタートから先頭集団に乗って周回を重ねてくれた」
「最初の自分のノルマをミスったんだから今踏めよ」
とか,そういう感じ.単純です.
自分の脚質はルーラーだろ?
こういう時に踏めないなら何もやれないだろ?
と本気で自分に言い聞かせて走った.
そんな3周目は本当にそんな気持ちだけで踏んだ.
ゴールの時もチームメイトから「ガッツポーズ!」と
声援をもらっていたみたいだけど,
0.1秒でも速くこの黄色ジャージをゴールラインに送り込む事が自分の指名だ!
と某弱虫なキャプテンの言葉が頭をよぎっていたので
ガチでマジメでスプリントかけて一人でゴール.
ゴール後は本当に力が抜けた.一人落車?してもおかしくないくらい.
なんたってゴール直後に首の力が抜けて.ステムにヘルメットごと
ガツン!と頭がぶち当たった.よっぽど力が抜けたんでしょう.
自分自身が一番ビックリした,そこまで力残っていなんだと.
ゴールして自分のブースに戻るためフラフラ歩いていたら
Hちゃんが迎えに来てくれた.まじ天使(ry
....というか,一緒に走る仲間との連携ってこういうのだよね.
次もHちゃんのために練習したりレースがんばろうって思っちゃう.
ブースに戻り,最終結果を待つ.
一緒に走ったKさんとHちゃんと掲示板の前で待つ.
できたら5位以内,さらに言えば3位入賞できてたらいいな,と雑談しつつ
最終的に貼り出された結果をみんなで見る.
そしたらなんと2位に2周差つけて 【優勝】 したったったった!!
あえて1時間時点と2時間時点でのレース速報を見ずにいたけど
2位に2周差という差をつけて優勝してしまいました!
これもスタートから先頭集団に乗り続けてくれたKさんと,
そのリードを保つために走ってくれたHちゃんの努力のお陰です!!
Kさん,Hちゃん,そして自身の初となる表彰台の一番高い所に
立つことができました.おめでとうございます!!!
レースシーズンだというのに
全然脚ができておりません.というか減量が....
が,週末のモリコロはチームで出るので最後の悪あがき的に練習.
こんな直前にどうこうしても遅いのだが....
いつもの.農道からの.
なんか今日は正義のヒーローがいた.
アソパソマソ,密漁を見張っていてくださいませ.
農道折り返して帰るつもりが本当に全く踏めなくなる.
そのため,河和駅方面へ逃げて平坦路で家路に.
....そうなると向かい風にも関わらず一人TT開始.
農道で死んだな,と思っていた脚の割には
超向かい風の河和→半田で37-38kmくらいで巡航.
あれ?やっぱり平坦の脚なのかな?なんて思いながら.
半田→自宅はサスガにたれてきて33-35km/hくらいに.
でも,それでも農道でのヘボさを考えたら
平坦でぼちぼち踏めていたんじゃないかなと自己評価.
やっぱりルーラー脚質か.















