夏目漱石をテーマにした記念館をご存知ですか?『漱石山房記念館』は新宿区早稲田にあります。
息子は、日本語の授業や補習でよく夏目漱石さんの作品を使っていることもあり、彼について知りたがって自分で色々調べていました。
それならば「鉄は熱いうちに打て!」とばかりにわたくし息子を連れて行ってきました。
建物の中には、漱石さんが住んだ家の一部を再現していて、書斎は本で溢れていました。(撮影スポット以外撮影不可)
展示物はテーマに添ったもので、今回は『禅』のようでした。
この時代の文化人って必ずと言っていいほど漱石さんと交流があって、よく手紙や葉書のやり取りなどで記録が残ってますよね。
面倒見がよく、アンテナが立ってる人というイメージ。
ハイカラな紳士な漱石さん↓
《観覧料》
一般300円、小・中学生100円
※小・中学生は以下の学校休業日については観覧料が免除。
①土曜日・日曜日
②国民の祝日(振替休日を含む)
③都民の日(10月1日)
④新宿区立小中学校の夏季・冬季・春季休業日
※障害者手帳をお持ちの方は、受付にご提示いただくと観覧料が無料になります。
(介助者も1名まで無料になります。)
新宿区立漱石山房記念館
〒162-0043 新宿区早稲田南町7
電話: 03ー3205ー0209
ミュージアムカフェはこじんまりしていますが、「吾輩は猫である」からなのか、ネコが沢山🐈⬛
可愛い🩷
息子はオレンジクリームソーダー🍊
私はカフェラテと漱石さんのお好きだったという「空也」のもなか。(「吾輩は猫である」に登場したのは「空也餅」です。)
我が家は息子が幼い頃から、こういった博物館や鑑賞事は日常的に行って来ました。
以前は私が目的や刺激を考慮して選んでいましたが、最近は息子の希望がヒントになったり、決定の要因になったり。
息子のお陰で色々な視点を持つことができたり、私自身の興味の幅が広がったり、それに伴って行動できることに感謝している昨今です。
GWもあとわずか、残りのホリデーを健やかにお過ごしください。