東京都美術館で開催されている「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」を息子と鑑賞してきました。
印象派の作品を引き立たせる意味もあるのか、館内は照明暗め。
お写真OKの作品はなかったです。
撮影用パネルやブースのみ。
印象派が世界に広がっていく流れを感じることができ、とても面白かったです。
日本初上陸の画が多かったみたいですし、展示数が多く見応えがありました。
作品の近くに寄って見る方は多いですが、私は印象派は少し距離を取って見るのが好きなので、比較的スムーズに回れました。
(作品際はかなり混んでます。)
東京都はさすがに子育て支援に還元がよく、中学生以下無料です。ありがとうございます😭
今回、息子と一緒に回ってみて、ちょっと驚いたのは、展示作品の見方がロジカルになっていたことです。
スクールの美術の先生と仲良しで色々ご指導頂けるというのもあるのでしょうが、息子自身も展示作品1つ1つに対する向き合い方に深みが出て丁寧に見ているようでした。
親の知らぬ間に子は育つものだなぁ。
そもそも私があーだこーだ言っても聞いていない子ですから、周囲の方々に育てて頂いているのだとしみじみ実感します。感謝🥹
4/7までなので、春休み中の行き先のおひとつに。
上野公園の桜は、まだ少し時間がかかりそうに見えました。
春休み後半くらいには花見散歩ができるかもしれませんね。
我が家は今年も花見に出かけるようなゆとりはなさそうです🥲