colors~人はみんな十人十色

colors~人はみんな十人十色

バリアフリー社会人サークルcolors代表者です

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先日 大田区のさぽーとぴあという場所に行った時にすれ違った人は、17年前に私に酷い類のストーカー行為をしてきた人だった。
向こうは気付かず 通り過ぎて行ったけれど、私はもう二度と会いたくなかった人間だし、あの嫌がらせを受け続けた日々を久しぶりに思い出して 寒気を感じた。
その人とは  多分 挨拶程度の会話しかしていない。会話をしたかどうかも怪しい。けれども何故か私を自分の彼女だと思い込んでしまい、
駅からつけたらしいのだけど  私の住む部屋がばれてしまい、誘いを断ったら、
ポストに汚物を入れられたり  ゴミを部屋の前に毎日置いていったり、
しまいには 私を簡易裁判に訴えた。
その人への名誉毀損だって。
裁判所の方は私に同情してくれて、『簡易裁判なんて嫌でしょうが、うまくこちらで もうあなたにつきまとわないような結論を出しますから、何回か裁判所に通ってくださいね』と言われて、
結果  裁判官の方のお言葉で  彼はもう 私には近づかなくなる結果となり、私はあの気持ち悪い日々から開放された。

と いうことが17年前にあり、そして数年前なんだけど、
また  私はストーカーに近いようなことをされたことがあり、その時も本当に怖い想いと大迷惑な想いとをして、
だがそのストーカーは 精神障害手帳3級を持っていたために
『ああいう人だから 仕方ないよ、それを認めてあげなくちゃ。』そして  迷惑だとか怖いとか言い続ける私の方がオカシイのだと 言われたことがある。
言ってる人達は  自分は障害者に理解があるとか 自分は優しく思いやりと受容する力のある人間だって思っているんだろう。

どこからかメアドや電話番号を調べられ  朝4時からそれが始まったり、
外で出待ちされて家までつけられそうになっり、
いきなり手を握ってきたり、
断っている食事の誘いなのに『で、いつ一緒に行く?』と何十回もしつこく聞いてきたり、
『いつ お家に夕飯食べに行ったらいいですか?』
『娘さんにもご馳走するから 金曜日○○○に予約しますね』
『恥ずかしがらないでいいですよ、もっと素直になった方がいいですよ』
などと  気が狂いそうなことばかり言ってくるし、
上手く断らないと 娘がいるから娘に何かされそうで怖くてたまらない。
断り続けていたらこの先  刺されるんぢゃないかと本気で思ったこともある。
だけど、
それを騒ぎにする私の方がイケナイのだと言われたことがある。

その頃 同時に あと2人  言い寄って来る奴らがいたけど、私はその時  結婚していて人妻なわけで口説いてくること自体がオカシイと思うしその人たちのことは大嫌いで特別優しくしたことはないけれど、
ただ その人達を好きだったわけではなくて、その人たちが所属している先に恩を感じていたから話し相手をしただけなのに…2人きりで会ったことも無けりゃ特別なこど何もしていないんだけれども
何か勘違いをしてるらしかった。その2人は精神障害者ではなかったけれど。こーゆーコトには精神障害者だとか健常者だとか関係無いと思うけど。

そうやって3人から嫌なコトをされたり言われたりた時期に、私が本気で困っていて恐怖を感じていると話した時の反応で
福祉関係の人に多かったのが
『そのくらいのことで怒らないで、
そういう相手なんだから仕方ないと、その人をわかってあげることも大事だよ。』みたいなコトを言ってくる人たちで、
私は心底 驚いた。
その人たちは  私がどれくらい怖がっているかとか、どれくらい非常識な被害に遭っているのかとかそんなコトはたいして問題にせず、ストーカーをしてしまう人間を責めるなとか  
ああいう人だから仕方ないよ
と言うんだ。

それが優しいってコトなの⁇ 
それが人を認めるってコトなの⁇
では
被害者は そのままでいいのか?加害者が加害者になってしまった理由を考えてあげようよってコトは確かに優しいし必要なことなのかもしれないし否定はしないけれども、
被害者の受けた被害というものは  『仕方がない』では済まされない。
私は
そういう 加害者のコトをわかってあげようよって言う人が  正しいとか ましてや優しいなんて とても思えない。被害者は  刺されなければ殺されなければ
それで問題はないのか?
確かに加害者の理由を認め人間として認めることは悪いことではないけれど、それを被害者に求めるのは 被害者に同意を求めるのは狂ってないのか?


最近やっと、
そういう私にとって偽善者としか思えない発言が減ってきたかな私の周りから。
悪いことを悪いのだと言わないままで   受容してあげようよー  なんて発言するのは優しさではなく、能力の無い者たちの言い訳だと思ってる。
 


いや最近  歳をとり
本当に私は昔から  好きな人とは結ばれず、大嫌いなタイプには追いかけられ…の人生だったなーとか考えてしまい、書いてみた。

TRANSIT CAFE☀︎COLORSイベント情報

TRANSIT CAFE☀︎COLORS…大田区東矢口3ー3ー1   蓮沼駅すぐ・蒲田駅から徒歩10分

☆☆特記無いイベントは総て フリードリンクつまみアルコールあり1500円☆☆


・中止m(__)m 10/29木曜日19時~TalkingGig【中村和利〔障害福祉最前線(^O^)/ガイドヘルプ・DET・FGC〕】風雷社中代表中村和利ガチトークライブ


茨城の 老舗酒蔵で すっげー美味しい日本酒を購入。
なんと!
私は気に入り 2本買ってしまった

参加費 2500円 日本酒と 渋い肴 持ち込みも歓迎



【岡村淳監督ブラジル作品上映会&トークライブはすぬまラテン化計画‼】
●「見えない祖国の夢 ブラジル日系盲人の青春」●
1993年制作、26分
ブラジルのサンパウロで暮らす全盲の日系三世・ヒロシくんの活動に寄り添う。ブラジルには視力障碍者専用の公教育がないため、ヒロシくんは晴眼者の夜間高校に通っている。日本でマッサージの勉強をすれば、ブラジルで高収入を得られると知ったヒロシくんは、東洋医学と日本語の猛勉強を始めた。
●「ピカソが絵を描く!ブラジルの心霊画家」●
1988年制作、、25分
ブラジル・サンパウロの心霊普及センターでボランティア活動を行なうルイス・ガスパレットさんは、絵画史上に残る著名な画家たちの霊が乗り移る心霊画家として、世界的に知られている。ガスパレットさんは日本の取材班のために特別の「描きおろし」をしてくれることになったが・・・
日時:2015年11月2日(月) 19時~  
会場:Transit Cafe Colors 東京都大田区東矢口3-3-1(東急池上線蓮沼駅徒歩3分)
参加費:1500円(プラス 岡村さんへカンパよろしくです‼︎飲み放題付きです ラテンアメリカのお酒と 岡村さんから頂いた ブラジルのジュースがあります)
食べ物持ち込み可能
定員:20名(※要予約)


・11/2火曜日19時~オープンマイク【寅屋ライブ】誰でも参加型のライブ‼︎

【寅屋ライブ】オープンマイク♥︎秋と冬の歌を歌おう*(^o^)/*

誰でもが参加型のライブ‼︎
電子ピアノあります(^O^)/
磁気ループもあるので 難聴者もご参加くださいね‼︎

参加費…プレイヤーもリスナーも2000円
フリードリンクつまみありアルコールあり



TalkingGig【起業しちゃえよっ‼︎若き社長2人の話…モヤモヤcolors】

鬼才 山田ゆーへそのモヤモヤトークライブ‼︎
毎回毎回 豪華ゲストが登場(^O^)/

今回は 20代30代で介護事業所をやり始めた社長2人の話^ - ^♥︎
ゲスト…安藤剛資 クローバースマイル訪問看護ステーション・クローバースマイル株式会社社長
…石川智春 居宅介護事業所 支援事業紅・合同会社朱紅社長

参加費…1500円
フリードリンクつまみありアルコールあり 飲食物持ち込み可能


・11/17火曜日19時~【寅屋ライブ~竹の章~】音楽と福祉のプロ竹嶋さんプロデュースあったかライブ‼︎

心が寂しくなったなら、このライブに来てね‼︎

竹嶋さんの暖かい歌声とお話と そして全員が参加できる歌声喫茶みたいな一体感で 心が満たされますよーー^ - ^♥︎


ギター ・ボーカル・サックス 竹嶋聡さん
カホン・鳴り物 間瀬誠さん
その他のボーカルは 参加者の皆さん‼︎

磁気ループ設置してます。難聴者もご参加ください。


参加費…1500円
フリードリンクつまみありアルコールあり 飲食物持ち込み可能



TalkingGig【日本とフィリピンを生きる子どもたち‐ジャパニーズ・フィリピノ・チルドレン】

ジャパニーズ・フィリピノ・チルドレンを知っていますか

ジャパニーズ・フィリピノ・チルドレン(JFC)
~日本人とフィリピン人の両親から生まれた子どもで、その大半は父親が日本人、母親がフィリピン人です。
国際化が進んだ現在は、国際結婚もめずらしくありません。国のちがいを超え、幸せな家庭を築いている夫婦もいます。そのなかで心身ともに健やかに育つ子どももいます。
しかし一方では、日本人の父親との関係が途絶え、母親とフィリピンに取り残されてしまった子どもが少なくありません。その数は、現在10万人とも20万人ともいわれています。(野口和恵さんより)


この度、3年間に渡り、日本とフィリピンを行き来しながら、両国に生きる「ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン(JFC)」を取材し続けてきたライター・野口和恵さんが同テーマによる著書「日本とフィリピンを生きる子どもたち‐ジャパニーズ・フィリピノ・チルドレン」(あけび書房)を上梓しました。

様々な環境に生きる「ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン」を根気づよく追い続けてきた野口さん。大きな歴史の流れから取りこぼされてしまいそうな、それでも強く輝き生きる人間一人一人の姿を丁寧にすくい取り、声に耳を傾けてきた彼女による、本には納めきれなかった溢れる思いを聞かせていただきます。

是非お越し下さい。

※著書はアマゾンで予約受付中です。
https://goo.gl/TAidUa

参加費1500円…フリードリンク つまみありアルコールあり
飲食物持ち込み可能

店内 磁気ループを設置しています。

ナビゲーター・柴田大輔


・11/29日曜日13:30~TalkingGig【熊篠慶彦さんが語る『障害者の性と生』vol 3】障害者の性を追求するNPO法人ノアール代表 熊篠さんのトークライブ‼︎

あの 熊篠さんがゲスト
熊篠慶彦Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/熊篠慶彦
詳細は後日発表
情報保障…磁気ループ、UDトークを予定しています
参加費…障害者 1000円
健常者 2000円

※会場がこの回はLUZ大森になります


・11/30月曜日19時~【柴呑み…vol 4】写真家 柴田大輔と ただただ呑み

写真家 柴田大輔と ただただ呑み
テキーラ ラム などもあります。
参加費 …1500円 フリードリンク
つまみありません 持ち込み大歓迎‼︎


・イベントのない木曜日はOpenSpaceです
入場料 500円(ソフトドリンク・お菓子付き)
店番は中村和利(風雷社中代表)

TRANSIT☀︎CAFE   COLORS   イベント情報 9月~11月

TRANSIT☀︎CAFE  colors…東矢口3~3~1  蓮沼駅から直ぐ、蒲田駅から徒歩10分。

詳細は バリアフリー社会人サークルcolorsのFacebookページをご覧ください。
https://www.facebook.com/BFC.Colors


9/27日曜日 11:00~16:00
 蒲田駅東口イベント 【おた☆かま】ガイドヘルパーから始めようキャンペーン 写真展ブース出店
https://www.facebook.com/events/858879037553412/

9/30水曜日19時~
 【柴呑み】写真家 柴田大輔と ただただ呑む


10/4日曜日 13:15~
入新井大集会室にて【イイトコサガシ】
ファシリテーターは あの冠地情さん‼︎  イイトコサガシが参加費無料で受けれます。発達障害・社会不安障害・ひきこもりなどに効果があると言われています。


10/6火曜日 19:00~
【寅屋ライブ】オープンマイクのライブ‼︎
誰でも参加できまーす(^O^)/

10/11日曜日 19時~
NY帰りのラッパーフニさんのラップナイト‼︎


10/15木曜日19時~
【日本障害者アイデア協会が凄い‼︎】
障害者のアイデアで商品開発をするアイデア協会の本郷さんがやってくる‼︎

10/16金曜日19時~
 【ガテマラNight】ガテマラ先住民の子ども支援、
子どもを学校に行かせる支援の話

10/20火曜日19時~
【寅屋ライブ~竹の章~】
心が寒い時は聞きに来て^ - ^♥︎  利用者さんも大喜びのライブ‼︎

10/25日曜日13時~
【占いでビックリ★
マッサージでホッコリ★ワンコインでニッコリ】よく当たると評判のカリスマ先生がcolorsニッコリやってくる(^O^)/

10/29木曜日19時~
【中村和利トークライブ】


10/30金曜日19時~
【柴呑み】
写真家 柴田大輔と ただただ呑む

11/2月曜日19時~
【岡村淳監督作品上映会】ブラジルに渡り 作品を撮り続ける映像作家の作品2本立て


11/3火曜日昼間
【料理教室】美人料理家 坂本ゆい先生のお料理教室^ - ^♥︎


11/10火曜日
【寅屋ライブ】


11/19木曜日19時~
フィリピン人支援の話


11/29日曜日14時~
【障害者の性と生  第3弾‼︎  ~障害当事者 熊篠よしひこが語る 当事者の性】



重度知的障害者のげんちゃんの記録を あと3日間だけ、期間限定でYouTubeで公開しています(^O^)/
大田区では 多分 げんちゃん1人だけでしょう、重度知的障害を抱えながらの自立生活は。
24時間の介助が必要な知的障害のあるげんちゃん。これは げんちゃんが1人暮らしをして 半年くらい経ったところのV

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今は 一年と3カ月が経ち、げんちゃんは3階の自分の部屋から1階に降りてきて、私や 私の友人や colorsのイベントに参加してる人々との交流の時間が多くなっている、
colorsのイベント出席率No.1は 何といってもげんちゃんだわ‼︎
また来週から
げんちゃんを撮り続けてくれている大川原明子さんが  取材に来る。
colorsは一年間で のべ1400人以上の方々が訪れてくださった、
その人たちの中で一緒に過ごすげんちゃんのことも撮ってもらいたいな

全国にも数十人しかいないという 重度知的障害者の自立生活の記録です。ご覧ください。
シェアハウスの形で  住人2人、管理人1人、
1階は年間のべ1500人くらいが訪れた店舗、3階の住人には10人以上のヘルパーが入れ替わり立ち代り出入りし、2階は新しい住人を迎えたというこんな建物だから、会議は必需。

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昨夜はTRANSIT☀︎YARD会議があり、大河原さんの取材も入りました^ - ^



TRANSIT☀︎YARDは、colorsのために作ったんではなくて、重度知的障害者げんちやんが1人暮らしをする場所を探していて、3階建ての一軒家がたまたま空いたから  そこを風雷社中か借り上げ、
げんちやんの部屋を3階に
2階は部屋とキッチンがあるので 他の人とシェアハウスに…現在 写真家さんが住んでる
1階は物置みたいになってたとこを改装して  コミュニティイベントスペースにしてみた。
総て げんちやんが自立生活を楽しめるように  げんちやんが沢山の知り合いを作れるように げんちやんが色んな人と関わって生きていけるようにって作られてるとこだ。
1階のイベントスペース TRANSIT☀︎CAFE   colorsには 年間のべ1500人くらいの来客があって、みんながげんちやんのことを知ってる。

そんな建物なんで 月に一回 風雷社中と2階住人と 管理人&1階運営者のわたしと げんちやんの家族で
TRANSIT☀︎YARD運営会議
をしているんだ。
1階が店舗であり 3階には10人以上のげんちやんのヘルパーが出入りするこのシェアハウスならではの 小さな問題とか ルールとか 
次から次へと新しく起きる様々な出来事を  報告しあい  話し合っていく会議なんだ。

大河原さんは げんちやんの自立生活をずーっと撮り続けてくれている美人カメラマンさん^ - ^
大河原さん撮影の げんちやんの一人暮らしをまとめたV 第1弾は
8月限定で YouTube公開してます^ - ^

昨夜の会議の様子などは  第2弾に入る予定です(^O^)/
もう私は若くはないので これから1秒たりとも嫌な事をするのはヤメにしました^ - ^

嫌いな人なんだけど、
【お世話になっている団体で働いてる人だから 良くしてあげないと…】
【私に助けてもらいたいと言ってるし…】
【ツキアイだから ストレスではあるが 話を聞いてないと…  オマケに飲みに参加しないと…】
というのが
昨年が始まった頃辺りからピークになり  嫌な人達が沢山が寄ってくるようになり、昨年半ばでドーンとイキナリ鬱病になってしまいました、中程度から重度の鬱病という診断(>_<)

…な中で 幸せなコトに  私が作った【バリアフリー社会人サークルcolors】のイベントを通して知り合った方々は良い人ばっかりで、これは凄く鬱病の救いとなりましたね、
やってる内容が良いからなのか  支えてくれている方々が良いからなのか 
きっと いや絶対に その両方のお陰なんだけど、本当に良い人ばっかり来てくれるなー(#^.^#)

私の鬱病の引き金となってくれた人たちは
ほぼ全員 私と仲が良いと思っていて友達だなんて言ってくる人さえいるし、
だから 呼んでもいないのに 私のところに『ちょっと寄ってあげたーー』とか言いながら入ってくるし、
それで 自分の話したい事を何時間も私に聞いてもらいに来る、大抵くだらないおおよそ生産性ゼロの話だ、
私は基本的にとても優しい性格なので 聞いてあげるし 合いの手を入れてあげたりしてた。
あとは自分の悩みを言ってくる人も多いな。  それで 誰もわかってくれないとか言うけど 、私は私の忙しい時間を割いてやって傾聴しているんだけど、そーゆー私に対して 誰もわかってくれないとかみんな冷たいとか自分と繋がって欲しいとか言うけど  私はそーしてあげたくて何時間もその人に付き合ってあげても  そーゆーのは感じないんだな、私は結構無理して話を聞く時間を作ったりしてるんだけど そーゆーコトは感じるコトができない人たちなのだろう。そんな風に 人に感謝をするというコトをあまりしない人たちなので   そーゆー人たちは 悩みが解決しても大概は自分の持つ力のせいだと信じ  誰かにアドバイスしてもらったからだとか 傾聴してもらったからだとか そんな風には思わない。なのに また  何か失敗すると私のところに話を聞いて欲しいとか言ってくるのだな。ああいうある種の図々しさは 凄いや、感心はしないけど。そして図々しい人間というのは確実に凄いスピードでエスカレートしていくんだ、図々しいからね。

あとは 自分を私の友達だとか私のスタッフだとか思い込んでいて、呼んでもいないのに会議を聞いてたり、商談してる中に入ってきちゃってお客さんに嫌な思いをさせたり、帰ってって言っても 片付け手伝うから と言って遅くまで帰ってくれなかったり、そんな人たちもいる。

まー
そーゆー人たちとたくさん知り合ってしまい、
私は本当に優しいし親切だし、そしてとても義理堅いので、
その人が私にとって嫌な人でも
私が好きな人や  私が義理を感じているところの関係者だったりすると、一応の相手をしてきた訳だけど、それで私と仲良しだなんて勘違いを生んでしまった訳だけど

もー精神的にcapacityオーバーだし  何も生産性無いし  誰からも感謝もされないしあの人たちからは感謝なんてされたくないししないだろうし  疲れちゃったし
だいたい本当に もう年寄りなんで 残りの時間を楽しいコトとヤりたいコトだけに費やしたいので、
もう
そういう人たちと無理して話をするのを昨日から完全に止めることにした。

昨日は まだ陽の明るいうちから好きなお友達と飲み 娘達も呼んだりして、
それから 夜も良い人ばっかりの飲みをしたら  本当に それは素敵な時間だし これから自分がしていくべきことの布石にもなったし、素晴らしかったので、
今日は  今書いているコレを書いておこうと思った。嫌なコトはもうやらない。自己満足のための記録だ。
私は
嫌な奴らからの誘いを断るためだけにいつも Facebookに飲み会は嫌い と書いたり 公言したりしてきたけれど、
昨日みたいに好きな人だけの飲み会ならば本当はそんなに苦痛ではないんだね

これからは
無理をしないで  好きな人だけを大切にして
それから
好きだと思える人を増やしてみたい。
私の好きな人  嫌いな人の基準を決定するのは  
もちろん私だ。


「やっぱり来てくれる人達は、応援をしてくれてるんだよ、げんちゃんの自立生活を。もちろん楽しいから来てるってのもあるんだろうけど」って中村さんが言った。

いつもTransit Cafe colorsで開催してる寅屋ライブは盛況で狭い店内ぎゅーぎゅー詰めでのライブで。
そして
その中で、げんちゃんは一緒に声を出したり踊ったり 「涙そうそう」を聞いて泣いたりする。

重度知的障害者であるげんちゃんの自立生活が営まれているこのTransit Yardは げんちゃんが暮らし始めてから1年で のべ1400人を越える人が訪れている。
そして
訪れてくれた方々全員に このTransit Yardの意味を、
げんちゃんの自立生活を皆さんに応援して欲しいという事を、管理人の私は語り続けてきた。


1年前に このTRANSIT☀︎YARDを風雷社中が作り、
3階に 
大田区ではただ一人 重度の知的障害者でありながら  一人暮らしを始めたげんちゃんが暮らし、
2階には
健常者の石川くんが住んだ、けど、
彼は独立して事業を始めることとなり もうすぐ引っ越す。石川くんも このTRANSIT☀︎YARDで沢山の人脈を手にしているから  きっと事業は回りだすだろう。
石川くんの後には  写真家の柴田大輔さんが住む。世界中を旅して回る彼の  東京での拠点になる。
1階は
私の団体 バリアフリー社会人サークルcolorsが運営をする 障害の有無に関わらず誰もが遊びに来られるイベントスペースだ。
そして ここには この1年で 1400を超える来客があり、
みんなが お金を落としていってくれている。

今までに一度でも Transit Yardに足を運んでくださった方々、
TransitCafe colorsのイベントに参加してくださった方々に 改めて感謝を述べたい。



げんちゃんは音が好きだ 音楽が好きだ。寅屋ライブが大好きだ。
それから
みんなと一緒にご飯食べるのも楽しそうにしてる。
TransitYardに暮らし始めてから たくさんの人と出会ってる。

いーぢやん なんか みんながしあわせそうだっていうのはこーゆーことぢゃないか たぶんね(#^.^#)

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この一年で げんちゃんは友達が増えて、2階に住む石川くんとは恋人同士みたいに仲良くなった。
げんちゃんは喋れないってコトだったけど、発語がものすごく増えた。
これから 柴田さんが入り  今度はげんちゃんの何が変わるだろう?
有名な写真家が暮らすことによって このTRANSIT☀︎YARDは どう変わるだろう?
私は
この先 ここで 何をしていこう?




6月21日の夜 一周年記念のイベントやります(^O^)/
お時間あればいらしてくださいね
イベントページはこちら

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夢物語だって
当事者自ら言ったりするんだよ。

そういえば 3.11で 友達の聾者の出身地が被災地で、故郷の街は総て流され無くなってしまったそうだけど、
その聾者のご家族とか友人は逃げ遅れた人がたくさんいて 亡くなったりしている。それは『津波警報なんて聞こえないから』……

たまたま 地震が終わり 部屋の片付けをのんびりしていたら 近所の人に無理矢理手を引っ張られ車に乗せられたという聾者の話を聞いた。津波警報が鳴り響くなか  みんなが逃げていくときに …のんびりしてるんだよね、聞こえないから。津波警報もラジオも聞こえないから、そういう命に関わる情報さえ 知ることなんかできない。

友達の聾者は
「耳が聞こえないからね
       死んでもしようがないんだ」
って 日本酒を昼間から飲みながら手話で語る。それが とても淡々と語っていて、
「耳が聞こえないから 死んでもしょうがない。そんなの当然ぢゃん。そんなもんさ‼︎」みたいな  
以前からずっと諦めていたような話ぶりで
わたしは とてもびっくりしてしまった。

死んでもしようがないんだ?
耳が聞こえないと?
なんでそう考えるんだ?
そう考えるクセを付けられたのか?そう考えなければ生きてこられない出来事が多かったのか?

そして
その問題は聾者だけのことでは決してないんだ、
健常者もみんな  歳をとれば 耳が聞こえなくなり目が見えなくなり頭が鈍くなり身体が動かなくなるんだよ、
障害者だけの問題では決してないんだ。

何故 障害者だとしようがないと考えるのか?
それは 今の社会がそういう社会だからだ。

茂野さんは きっと落選するだろう。政治的な活動も 選挙の根回しも金集めも宣伝カーも何もしていない。
政治家ではないもん。
普通に障害者のガイドヘルパーや 相談支援専門員や 大田区パソコン文字通訳の代表や ボランティアをしている 普通の区民だから。一般人だから。
応援してくれる政治家もらいないし、
きっと落選だ。

でも、茂野俊哉が
奇跡的に当選したならば
「障害者だから
    死んでもしようがないんだ」
なんて  障害者につぶやかせてしまうようなこの社会は  絶対に変わり始める。
「障害福祉で大田区をよくする」
これを実践したいがためだけに 俊哉は立候補している。

障害者の事を最大の公約にするひとはほとんどいない。
障害者は数が少ないから 票にならないんだね。
でも
これは何回も言うけど
障害者のためだけではない事なんだ

ただの夢かもしれない
でもその夢を見てる人が沢山いれば、それはきっと現実となるんだ

そんなの夢物語だ
って
障害者自らが言ったりするんだ諦めているんだ諦めさせられてきたんだ

諦めちゃダメだよ
障害者だって人間だよ当然だよ
それは当然だと 総ての人が思っているような社会を作ろう

障害者のためでなく 総ての人のために




言語ってね
違うて壁になるわけだね。

言語が違うとコミュニケーションは取り難い。私は日本語だから、先日韓国人と会った時になかなか上手く話せなくて、とってもモドカシかったことがある。


同じ日本人
でも
違う言語
を持っている人達がいる。手話を言語としている人達だ。

同じ日本人でも、日本語が苦手な聾者と 手話を知らない日本人とではコミュニケーションに苦労する。通訳が必要になってくる。



手話通訳っての
   【耳が聞こえる人】のためにつける
ということをするよ!

当日
会場内は聴覚障害者が多く 役者さんは聾者なので、言語はもちろん手話なんだ。

【デフパペットシアターひとみ】という聾者と聴者が一緒にやつている人形劇団があり、私はその劇団を呼んで公演をすることにした。
演目は
厚生省推薦文化財指定作品の『一寸法師』
それから 劇中で使った人形を子供たちに触らせながら 聾の役者さんとコミュニケーションをするワークショップ

聾の役者の講演会『夢を叶えた障害者たち』


デフパペの人形劇はね、アクロバティックからくりお囃子手話日本語音楽et cetera、、、色んなものを取り入れて、
聴こえなくても
見えなくても
知的障害があっても
外国人でも
老若男女子供も大人も総ての人が楽しめるようになっている人形劇なんだよ(^O^)/それは素晴らしいコトぢゃん!!!是非主催したかったんだ(^O^)

手話通訳とパソコン文字通訳を 会場内にいる総ての人達のためにつける。

当日のスタッフも皆さんボランティアで 、健常者も身体障害者も知的障害者も精神障害者も もちろん聴覚障害者もいる(^O^)/
言語が違うとか
障害があるとか
年齢とかさ、
そんなの関係無く、スタッフもお客さんも役者さんも楽しめるイベントをやる(^O^)/


マクドナルドさんとおもちゃ図書館財団から助成金をいただき
区内障害児難病児童 未就学児は無料です!!!
親も介助者も障害者も割引ありますハート

皆さん是非来てね!!!
障害の有無に関わらず楽しめるイベントでーす(^O^)/


詳しくは
太田おもちゃライブラリー じゃりかふぇ
Facebookページをご覧くださいね!

重度の知的障害者であるげんちゃんは 今年の5月から
常にヘルパー介助を受けながらであるが自立生活を果たし、
立ち飲み屋さんに行ったりもするし、
22歳の誕生日を迎え、
お皿洗いをするようになり、
そして、
先日 生まれて初めて選挙の投票をした。

重い障害があっても人間は人間だし 総ての人間にあるべき権利はたくさんある。
成人総てに選挙権はある…が、
選挙ができない障害者は ものすごく沢山いるんだよ
投票をしたくても出来ない障害者が ものすごく沢山いるんだよ
ってコトを書きたい。

鬱病が発症してから文章がまるで書けなくなった私だけど、投票用紙に字が書けず、立候補者の名前の字も多分だけどちゃんと読めず、発語さえできないげんちゃんが投票に行ったコトに感化されて
鬱の私もがんばって書いてみようって思った。
重度の身体障害者も知的障害者も聾者も盲者も
選挙権は平等に持っているってコトになってるけど、実際にはどーなのよって話だ。


聾者…耳の聴こえない人…は正しい投票がしづらいために、大田区には「参政権保障委員会」っていうのがある。
聾者 手話通訳士 手話を学ぶ方々 なんかがボランティアで活動をしていて 昔から長きに渡り活動実績のある団体だ。
ホントはさ
こんなのが長きに渡り活動していない状況にしていきたいわけだよ、
長きに渡り活動してるってことは
長きに渡り聾者への参政権が保障されていないままだってコトだよ。

ほんっっっとに酷い状況だって私なりに思うので、私の個人的に感じるコトを書く、
実情と違うとか、反発してくる人もいるだろうが、
文責は総て私です。参政権保障委員会や 選管や 聾者は関係ないです、私の個人的な思いを書くので、
反論があれば総て私個人にどーぞ。



選挙が近づくと街が煩いわけだな、
選挙カーとか 街頭演説の音量は、工事現場の騒音なんて比べもんにならないくらい、ウルサイと私は思う。
聞きたくなくても耳に入ってきちゃう。…が それが投票に結びつくコトがあるのも事実。聞きたくなくても聞こえてきて、あー良いコトを言ってるぢゃんって思えれば その人に投票したりすることもある。駅前の街頭演説なんてウルサ過ぎて頭が痛くなるけどね。
でも
聾者には何も聴こえない。耳に入ってこない。街頭演説の立候補の情報は聾者には 0 だ。

参政権保障委員会では聾者が選挙に参加するために様々な提言をしているが、
昔っから一番の要望として「街頭演説に手話通訳を付けて欲しい」と言っている。
立候補者が開示されると、それぞれの政党に頭を下げに行く「手話通訳を付けてください」と。
そして
もちろん手話通訳は無料ではないわけで、
だいたいの相場は ウグイス嬢を雇うのと同じくらいのお金といわれているが、それがかかるので、
だいたいの候補者は 手話通訳者を雇うのではなく ウグイス嬢を雇うコトを選ぶ。
その方が票に結びつくと考えるのだろうな、
くそっ!
そんな候補者たちが「福祉に力を入れます」とか街頭演説で声を張り上げて叫んでいるのを見ると 虫酸が走るし吐き気がするな、
嘘つきクソ野郎め って思うし、ただの偽善者にしか思えない。
そして
そんな奴等に投票しちゃう人々にも、障害者が投票できない状況があるってコトを知って欲しいな。


聾者は耳から入る教育を受けられないために文字を読むのが苦手な方が多いから、立候補者の言うことを文字で読むことに苦労している人もいる。
街頭演説は聴こえない。
どーやって誰に投票するのか決めればいいんだろう??


今は 障害者への配慮が推進されてきて、状況は格段に良くなってきているだろう、投票ルールの改訂も進んでいるのかもしれないけれど、
数年前までは
車椅子の人が 雪が降ると選挙に行けない、
脳性麻痺だから 枠内に候補者の名前を書こうとしてもはみ出してしまう、
候補者の話が聴こえないから 話ではなく顔で投票する人を選ぶ、
そもそも
選挙会場に行かない、
なんて話を 障害当事者からよく聞きましたね。
知的障害者や聾者でもわかりやすいように、候補者の写真も会場に付けて欲しいとか、
ああいう要望って 簡単なことではないのかな?何故実現しないのかな?
そもそも
障害者は選挙に来ないと思われているのかな?
だとしたら
悲し過ぎる



げんちゃんは
投票しに行った時に、選んだ候補者の名前を指差ししたそうだ。
何回か試して、全部同じ候補者を指したので その人に投票 となった。


誰にでもさ
選挙権はあるはずなんだよね。
それを解かる人達が もっともっと増えますように…
そういう当たり前のコトを当たり前にするのが
ホントに優しいってコトなんぢゃないかな

偽善者の演説は毎回吐き気がするよホントに勘弁して欲しいな