読者の皆様!!
ちょっと周期の早い更新ですが・・・。
前回の記事をUPしたあと、なにかが足りない・・と思っていまして・・・。
錆止め効果の検証として、サンプル片を自作して、経過を観察する・・・。これは正直、よくある方法で、方々で同じような試みはなされています。
「どれだけ長い間、サビから守ってくれるか??」
これが主眼となる検証ですね。
ではですよ??
「鉄ってどのくらいの期間でサビるの?」
「海が近いとそんなにサビるの?」
逆に「鉄」になにもさび止め加工を施さなかった場合・・
「いったいどうなるの??」
汝の敵を知れ!反対側の視点から、鉄の腐食について、観察していこう!今回はそういう企画です!!
犠牲?になるのは、工具箱に眠っていた使い古しのスクレッパー。塗料で汚れているうえに、先端が欠けていて、一斗缶の天板を切る事もできない状態・・・。
刃の部分はステンレスではなく「鉄」のようです。
コイツを使って「検証」していきます!
まずは動画をご覧ください!!!
「う~~む(-"-)」
要点を抜き取ると・・・・・
2023年12月12日火曜日。
キレイに磨き上げた素材のスクレッパーですが・・
あわわΣ(゚Д゚)・・これは・・
動画でも出てきた画像ですが、海へダイブした外港から事務所まで、歩いて5分程。経過観察用の記念すべき1枚目の画像を撮るまで、陸揚げから10分程度の時間しか経っていないと思われるのですが、既にまだら模様の兆候が・・・
そして・・・
たった約1週間後の12月18日月曜日にはこの有様・・・。
実は次の日の19日、冷たい雨に晒されて、さらにひどい状態になって・・12月20日に経過観察終了となりました。
(詳しくは動画で・・・・・)
「これはとんでもないものを敵に回して戦わねばならないようだ!!」
「危うし!バッファーコート!」
「その運命や如何に!」
次回、「完全防錆バッファーコート!検証編Vol,1」
ご期待下さい!!!
(不定期連載の為、公開日未定(+_+))
COLORS MATSUYAMA船舶グループでした Σ(゚Д゚)
あ!今年はこれで記事掲載は終了します。ご愛読頂き感謝しております!来年もご贔屓下さい(^-^)