(『古代王国バラエティーなんだフル⁉︎』より)


かなり広く知られているイースター島のモアイ像も、世界遺産の一つです。



かつてはそこに文明が存在しましたが、今では観光地になっています。



こちらは、よく目にする景観ですね👀こんな景観が、島の海沿いを中心に観られ、合計約900体も確認できるそうです😲(平均で1体あたり、高さ4m/重さ10トン、最大で、高さ20m/重さ50トン‼️)



これらのモアイ像をよく見ると、一つ一つ顔が違うのがわかります。









これは、モアイ像となったモデルが、歴代の集落のリーダーだったからです。



こちらの山が、モアイ像の産地です。



山から直接切り出していたんですね。今も作りかけのモアイが点在しています。



材質は火山灰の堆積岩なので、柔らかくて加工しやすいのだそうです。



巨大で重たいモアイ像ですが、切り出した山から、このようにして左右からロープで引っ張り、揺り動かして、あたかも歩いているかのごとく、集落まで運び出したそうです。




ところで、これらのモアイ像の面々…



目玉がありませんね⁉️



実は作られた当初は、ちゃんと目玉があったそうなのですが…



集落同士の争いによって、目玉はくり抜かれてしまったそうです💦目玉は白目が「サンゴ」、黒目が「赤い火山灰の堆積岩」という、希少かつ貴重な材質でできていたんですね😲



争いの際に、倒されてしまったモアイもあります。



争いの元は、なんと住民が食用に持ち込んだ「ネズミ」だったそうです。ネズミの一部が逃げ出し、大量に繁殖して、島の植物という植物を根絶やしにしてしまったとのこと。



おかげで農作物はもちろんのこと、木の実も絶滅。木がないので、漁船も作れず、魚も獲れないということで、集落は壊滅してしまったのです。


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さて、現在の順位はいかに!?

  


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