(『世界ふしぎ発見!』より)
白は「神に属する色」とも言われ、昔から世界各国で神聖な色として扱われてきましたが…
ここブラジルには…
一面真っ白な砂丘が⁉️
こちらは「レンソイス・マラニャンセス国立公園」。
「レンソイス」とは、ポルトガル語で「シーツ」を意味しており、それだけ「白い」ということです。
その理由は、砂粒が透明な「石英」であるからです。
「石英」はガラスと同様、太陽の光を反射するので、白さが際立っているんですね。
さらにこの砂丘の魅力は、雨季になると至る所に無数の青い(場所によってはエメラルドグリーンの)湖が現れることです。
もちろん、人間が泳ぐことも可能です。
驚くことに、これらの湖には魚もいます。
乾季の間は地下水に卵を産みつけ、雨季になると孵化(ふか)して、表に出てくるのです。
それにしても、美しいコントラストです。
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さて、現在の順位はいかに!?
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