(『日曜美術館』より)


本日は「ルーブル美術館」の展示品のうち、ナポレオンに関する物の特集を放映していましたが、その中で1点だけ取り上げるとしたら…



【アルコレ橋のボナパルト将軍】


これはナポレオンがイタリア遠征に向かう際に、部下を鼓舞する場面を描いたものだそうです。



ナポレオンは「戦争の天才」と言われて、現在でもこうして名を残しており、フランスの独立を守るためにはやむを得なかったかも知れませんが、私がいつも思うのは、その陰には亡くなった「歩兵」一人一人がいたことです。日本の戦国時代で言えば「足軽」です。


その人達も各々の家庭で、幸あれと思いを込められて産まれ、そして育てられたのに、人を殺めるために駆り出され、そして死んでいったことが、非常に不憫でなりません。ナポレオンの命と秤にかけられるものなのでしょうか?


戦国武将の話を見聞きするのは、ある程度平気ですが、

「あなたの代わりに、一体何人死んでいったのか?」

と本心では思っています。



まぁ、それはさておき、この肖像画のレプリカ(面積は4分の1)が、ウチにはあります。六本木は国立新美術館で約4千円で購入したものです。



本日、番組を観てちょっと嬉しくなってしまったのは、額縁が本物のコピーとは言えませんが、何となく雰囲気が似ていたこと❗️


このレプリカ肖像画は、出掛ける前に挨拶するアイテムのうちの一つなのです☺️


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さて、現在の順位はいかに!?

  


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