「人造人間キカイダー（1972年作品）」のキカイダーは、大まかに「赤」と「青」で半分ずつ塗り分けられています。
その「赤」と「青」は人間のように、
●動脈と静脈
を意味するのではなく、
●悪と善
を意味しています。搭載されている「良心回路」が不完全なために、場合によっては悪に走ってしまうという「危うさ」を描いていました。
その後番組である「キカイダー０１（1973年作品）」には「ゼロワン」という兄貴キカイダーが登場し、ある期間は「兄弟キカイダー」として、華々しい活躍を観せてくれました。
よく観ると、兄と弟では、「赤」と「青」が逆に配色されているんですヨ♪
（※『ゼロワン』の良心回路は完全なので、『青』一色が正しいのではという、手厳しい説もありますが…苦笑）
しかも彼らが乗るバイクには「サイドカー」が、それぞれ逆に付いており、並走する際には都合が良いように、ちゃんと計算されているんですネ♪
さて、つい先週土曜日も「朗読劇団／桃色旋風」の月例公演に行って参りましたが、この回のゲストの一人として、
●人造人間キカイダー（主演）
●イナズマン、イナズマンＦ（主演）
●忍者キャプター（主演）
●バトルフィーバーＪ（レギュラー）
等、数々の番組に出演した「特撮界の西の横綱」である、俳優：伴大介さんと、６度目の出会いを果たしました。
中でも私は「～キカイダー」の大ファンでして、公演会場では「兄弟キカイダー」を模して、何枚も写真を撮らせていただきました。肖像権の関係上、こちらには載せらせないのが残念ですが（苦笑）
【兄弟キカイダーの変身プロセス】
https://www.youtube.com/watch?v=oZ-DpTXsujc
まさに４５年越しの思い入れが成就です！
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■筆者が作曲・編曲した楽曲群をYouTubeにて配信中です♪■
