一昨日は日本橋のDIC株式会社/2F会議室で行われた、日本色彩学会/色彩教材研究会主催のカラーチャットセッションに参加したワケですが…♪




午前中は原宿で潜入捜査をしていたら、5歳くらいの外人の男の子に、


「Oh!Ozzy!」


と指差されたので、


「Let me shout!」


と答えてあげました♪




このTシャツアートは、1980年(今から37年前)にリリースされた、「オジー・オズボーン」の1stソロ・アルバム「ブリザード・オヴ・オズ」(『ウィザード・オヴ・オズ=オズの魔法使い』に引っ掛けています)のジャケットアートをモチーフにしたものですが、そんな時代のモノを、5歳の男の子が理解できるなんて、いかにハードロックやヘヴィメタルがクラシック等と同様、いわゆる「流行り」のモノではなく、むしろ「伝統的」なモノであることを、肌で再認識しました。
 

私自身も「流行り」の音楽や衣類は、会話を合わせるだけのために、一応頭で認識してはいますが、私自身の興味の対象は、「流行り」とはまったく関係が無いところで動いています。そうじゃなきゃ、自分の人生がつまんないですし。


他者からは、事ある度に、
「それは流行っているの?」
と聞かれますが、そのような質問そのものが、流行に流されているようで、私ならとっても恥ずかしいと思います。自分が中高生の頃から。

蛇足ですが、もう一点。

カラリストのはしくれとして言うならば、どんなに色彩豊かに着飾っても、その人の性格の良し悪し、魅力の有無までは変えられない、ということです。特に他人の服装をこき下ろすようなカラリストは、プロとは言えません。ただの低俗な魑魅魍魎です。ついでに言えば、ケアレスミスを誤魔化して、素直に認めないカラリストも同様に過ぎません。

あなたは着飾っていなくても、
勝負できますか?…ムフフ♪

 


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