2012年に受講した、こちらの続きです。
 

【色彩認定講師への道(17)】

http://ameblo.jp/coloroza/entry-12290191675.html

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「新世紀エヴァンゲリオン」の劇中でも解説されていましたが、生命体には、今を維持しようとする力(ホメオスタシス)と、変えようとする力(トランジスタシス)という、二つの矛盾した力が共有されているといいます。まさにこの講座を通しての、自分自身の方法論思案がそうでした。
 
この講座では、老若男女、様々な方々がいらっしゃると同時に、ぜひとも参考にしたくなる点が多々見受けられましたし、実際に参考にして、自分自身に取り入れるよう努めました。
 
【ホメオスタシス(自分自身の信条です)】
●発表はいわゆる棒読みではなく、聴き手との対話ムードを心掛ける。
●役に入り込み、身振り・手振りを自然に盛り込む。
●各方面の聴き手と目を合わせる。
●個人的に、上から目線イメージの指し棒は使わない。あくまで自身の手で指して、立ち回る。
●レジュメにはサマリー(要約)のみ記載し、ビジュアル資料には極力文字は書かない。詳しく伝えるのは、あくまでスピーチによる。
 
【トランジスタシス(学友から学んだことです)】
●ゆっくりと確実な口調を心掛ける。
●ストーリーの組み立てを熟慮する。
●用紙をつなぎ合わせて大きくし、聴き手が見やすい資料を作る。
●逆境におかれても、心を燃やして立ち上がる。
●何度も地道にリハーサルを重ねる。
 
他にもいろいろありそうですが、さしあたり、双方5点ずつにまとめてみました。あの半年間で少しは成長できたでしょうか?1ミリでも前進できたでしょうか?


(つづく…)

 

 


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