私が幼少の頃は、「赤」は女性が着る色で、「青」や「緑」は男性が着る色だと、妙に偏った風潮があり、それは成人してからも、心のどこかで引っ掛かっていました。
現に、このようなピクトグラム(絵文字、絵単語)も、世に根付いていますしネ…
(※戦隊モノの『赤』役は男性なのにネ…)
ところが2001年、デザイン関係でヒューマンアカデミーへ通っていた頃に、隣の教室でパーソナル・カラーの判定実習を行っており、そのモデルとして一時的に駆り出されたことがきっかけで、開眼してしまいました♪
「よし!自分も『赤』を着てみよう!」
パーソナル・カラーの4シーズン分類方法については、後日改めてご説明しますが、私は生粋の「ウィンター」タイプでした。
また、「あの色相はOKで、この色相はNG」という考え方ではなくて、どの色相でも、自分が映えるスポットがあるのだということも学びました。(部外者なのに…苦笑)
前回「ウィンター」タイプの構成色の一つである「コバルトブルー」(色相は青)をご紹介しましたが、「ワインレッド」(色相は赤)もこれに該当します。
同じ「赤」でも、黄味がかった「赤」と、青みがかった「赤」がありますが、「ワインレッド」は後者を指します。
私が人様のパーソナル・カラー判定を行う際には、「動脈血」「静脈血」という例え方もします。
前回の「コバルトブルー」では、ガンダムの青い部分を引き合いに出しましたが、今回の「ワインレッド」はしいて言うなら、「シャア」というガンダムの宿敵キャラが搭乗する、ロボット(画像は『ザク』という名称)の胴体部分を指します。
B社の指定では、この胴体部分は「あずき色」で、実際の「あずき色」は「ワインレッド」よりも茶色寄りですが、こんにちでは「ワインレッド」解釈派も多数です。
ちなみに「ザク」の実寸大造型物は無いので、某方が作られたプラモデルの写真を♪(当時のアニメよりカッコイイですね♪)
さて、自分にも似合う「赤」が判った頃に、ちょうど弟からお下がり(笑)のTシャツが送られてきて、その中にあるじゃあ~りませんか♪「ワインレッド」も♪
それ以来私は、そのTシャツをこよなく愛し、大切に着続け、かつ、自分でも似たような色のTシャツを延べ10枚以上購入しました。
さぁ、今夜はこれから、宇都宮名物のビートルズ・コピーバンド「グラス・オニオン」さんのライヴを観に行きますが、そこで赤ワイン、いっちゃいますか!(笑)
ちなみに「ワインレッド~」と言えば、「何とか地帯」の某曲を思い出してしまいますが、あの曲は個人的に寂しくなっちゃうんですよね…。
なんか、なんかな…なんか無いかな?…
(by 坂東すみれ)
ん?…待てよ?…ウチにこんなドーナツ盤シングルがあるぞ!?
「おニャン子」ファンでもないのに、なぜだろう?なぜかしら?…今晩、飲みながら、ゆっくり考えてみよう…
【ノーブルレッドの瞬間(とき)/国生さゆり】
https://m.youtube.com/watch?v=Na_9V3dHeBw
(1986年作品)
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さて、現在の順位はいかに!?