こんにちは´ω`)ノ
今回は色彩検定1級2次試験の問2、3、4について概要を解説します。
(2022年問2は少しイレギュラーだったので、また別の機会に説明します。)
問題数、点数と合格点、問1については前回の記事をご参照ください。
問2、3(2022年は問3、4に相当)
問2、3は似たような問題なので一緒に解説します。
PCCSを使ってロゴマークや商品の配色を考える問題です。
カラーカードの切り貼りを行います。
2級、3級で習った慣用名、色彩調和や配色イメージの法則に則ってカードを選ぶため、センスは問われません。謎解きのように、理論的に解く問題です。
問2の点数配分は50~60点くらい、2022年は62点でした。
問3の点数配分は60~70点くらい、2022年は62点でした。
問4(2022年は問5に相当)
2級、1級の景観色彩の問題が出ることが多いです。
2020年は2級のインテリアから出題されていました。
景観色彩がよく出ていますが、他の分野から出る可能性は否めない問題かもしれません。
景観色彩については、知識の問題(選択肢から答えを選んで記述する)と、条件にあったマンセル値を答えたり、PCCSのカラーカードを貼る問題です。
マンセル値については、PCCSとの変換表を覚えなければ解けない問題は、近年(2019~2022年)では出題されていませんでした。
点数配分は20~30点くらい、2022年は20点でした。
今回はここまでです。
次回は重点的に対策すべき問題について説明します。
ありがとうございました´ω`)ノ
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