島暮らしスペシャル -3ページ目

防御仕掛

今年もツバメがやって来て、車庫の梁にあるいつも使っていた巣で雛を育てていました。

 

先日の夕方、アオダイショウが巣の近くの梁に這い上がってきていたのを母が見つけ追い払ったのですが、夕食後暗くなってから見に行くとまたアオダイショウが来て巣に上がっていたので棒で叩き落としたとのこと。

 

親鳥が側を離れる夜間にまた狙って来たようで、雛たちの姿もありませんでした。

 

4羽か5羽くらい孵っていたようですが、皆獲られてしまったようです。

 

朝になり親鳥がやって来ましたが、雛がいないのでしばらくしてどこかへ行ってしまいました。

 

 

以前にもヘビに襲撃されたことがあるので、ヘビが近づきにくいようにと思いプラスチックダンボールを取り付けてみました。

 

 

 

表面が木肌よりもツルツルしているので這いにくいかなと思います。

また梁よりも下端を下げて返し状にしたので巣には近づきにくいのでは。

あとは壁側ももう少し工夫してみたいと思います。

 

 

親鳥たちはあの後姿を見せません。

今シーズンはもう戻って来ないかも知れませんが、また来てくれた時に安全に過ごせるように何とかしたいと思います。

 

あまり色々と付けすぎるのも、かえってツバメが警戒してしまうかもという心配もあります。

 

 

 

直播も順調

 

直播きした田んぼからも芽が出揃ってきました。

 

 

 

まだヒョロヒョロとした弱々しい感じですが、昨年は発芽しなかった箇所からもきちんと芽が出ました。

代かきの時に丁寧に田面を均してみたのが良かったみたいです。

 

 

 

 

 

 

軽トラの奥にある田んぼが直播で、手前に見える青々とした田んぼが苗を田植えしたものです。

今はこれだけ成長に差がありますが、7月半ば過ぎには追いつくところが凄いです。

 

 

 

 

苗を田植えした田んぼは株もしっかりしてきました。

そろそろ中干しの時期になります。

 

 

 

 

今の時期は田んぼ周辺の草刈り作業が大変です。

 

特にこの用水溜池の堤防法面は傾斜がきつくて作業がしづらいです。

 

 

 

 

 

 

刈り終わると綺麗な状態になります。

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークの作業

ゴールデンウィークの期間は田植えを中心に田んぼで作業をしていました。

4月29日から田植えを開始しました。

 

 

 

 

苗の成育は順調でいい出来だったと思います。

 

田植え期間中も強風などもなく、作業はしやすかったです。

 

お天気は良すぎた感じで、田んぼの照り返しで日焼けする程でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に植えた田んぼはだいぶ落ち着いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残すは、今年も取り組んでみる直播栽培です。

 

直播は田面が均平でないとうまく発芽しない箇所ができるということを昨年経験したので、できるだけ田んぼを均せるようにハローを農機具店から借りて代かきしてみました。

 

 

 

 

 

ウイングハロー、使ってみたらいい道具ですね。

土をきれいに均してくれます。

毎年繰り返し使用することで田面はかなり均されると期待して、来シーズンより導入してみることにしました。

 

このあとの直播もうまくいくのでないかと期待です。

 

 

 

 

 

柿も芽吹いてきたので予防散布も始まりました。

 

これからは草刈り作業で忙しくなります。

 

 

 

 

田植えに向けての作業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この週末は田んぼの代かき作業でした。

29日からのゴールデンウィーク中に行う田植えのための準備作業です。

 

お天気がよくて田んぼの水面からの照り返しが強く、

もう日焼けしてしまったかも(;´Д`)ノ

 

 

 

米づくりの田んぼ作業始まりました

 

今年の田んぼでの作業が始まりました。

休日しか十分に作業ができないので、春の田植えに間に合わせる準備はこの時期から始めなければなりません。

 

 

 

 

 

例年通り、まずは畦塗り作業から始めています。

田んぼが平地に無い地域なので、水が漏れないように田んぼを囲っている畦を塗り固めて補強します。

以前は手作業で畦塗りをしていましたが、機械を使用するようになってからは大変楽になりました。

作業時間もかなり削減できます。

 

仕上がりもとてもきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集落で共用している用水路の掃除も行われました。

 

山の上にある集落の用水溜池から各田んぼへと続く用水路は、稲刈りの頃から使われていないので、冬の間に落ち葉などが溜まって水が流れにくくなっています。

 

場所によっては倒木が水路を塞いだり、土砂崩れで水路が詰まっていたりして、これらをスコップなどで取り除きながらきれいにしていきました。

 

 

 

 

 

山には杉林も多く、この時期は花粉で目がかゆくなってしまうので居心地がいいものではありません。

 

 

 

上流には沢からの湧き水も水路に取り込む箇所がいくつもあり、山からのきれいな水が田んぼへと引き込まれます。