こんばんは!
在りたい姿をカタチにするライフコーチ
波賀野トミーです
いつまでこの状況が続くのだろう?
ふと気が抜けると、
ネガティブな考え方に支配されそうになる。
だから、ポジティブに切り替えて、
「明るく、向上心をもって突き進もう」
これが、実は悪循環だったと気づいたとき、
私は愕然としました・・・
さて今日は、
【ポジティブ病に注意!ポジティブシンキングの落とし穴】
です。
世間では、「ネガティブは良くない」
という風潮がありますよね。
とくに、ミドル世代のあなたなら、
「辛いとき程、コンチクショー精神で頑張る」が
デフォルトになっているのではないでしょうか?
確かに、たとえばアファメーション等をして、
ポジティブに切り替える訓練をするのは、
心理的に、良い効果をもたらすことが多いものです。
「わたしはできる!成功者だ!!」
けれども、それは
すべての状態において、ではありません。
むしろ、反対に悪循環になる、
かえって心の病気を引き起こすこともある。
そのことについて、
ぜひ、注意してほしいのです!
なぜなら、ポジティブシンキングは
±0~プラスのときに有効な
コーチング的手法だから。
人のマインドは、時として
マイナスに傾くこともあります。
そんなときには、
無理にポジティブになるのではなく、
過去にフォーカスして、思考パターンを探っていき、
「ネガティブになる、ありのままの自分を赦していく」
必要があるのです。
これは、カウンセリング的手法です
ですので、今の自分に良い方法を選んでくださいね!
たとえば、
アファメーションを繰り返しても
一向に気持ちが前向きにならない場合や、
心の中の、もう一人の自分が
「わたしはできる!!」→「いや、無理でしょ」と
すかさず否定してくる時などは、
カウンセリングのほうが有効だったりします
もし、自身でマインドが
プラスなのかマイナスなのかわからない時は・・・
ぜひ、専門家を頼ってみてくださいね