幼稚園、保育園でのアプローチも、やっぱり東京は取り組みが早いですね。
大学院でお世話になっている先生が、今年度できたばかりの世田谷の幼保園に視察に行かれたそうです。
様々なプロジェクトが進行しているようですね!
私の憧れで、いちど間近で見てみたい保育の形態である「プロジェクトアプローチ」がそこにあるようです。
★★★
【プロジェクトアプローチ】
こどもの興味関心から生まれたプロジェクトをふくらませ、様々な活動につなげていく。
といえばわかりやすいでしょうか。
こどもが興味を持ったことに対して、自分から環境に飛び込めるように、先生はその環境を用意する。
こどもの活動に、少しの気付きを提示してあげることで、こどもがもっと深くのめりこんでいけるように導く。
川の流れのように、先生と、こどもたちとの関わり合いによって、まさに自主的に考えて、いろんなものに関わっていける力が伸びるんです。
どれだけのものを用意して、興味関心の芽生えに、どうアプローチし、こどもたちの動きに俊敏に寄り添っていけるのか。
とても難しいように思えるし、先生のスキルや経験が必要だとも言われますが、それすら環境です。
園そのものの取り組みとして、みんなが一丸となってやってみると、その実現はむつかしいことではないのです。
逆に言うと、園全体で取り組むことができなければ、ただの「良い先生一人」になってしまい、その活動は続きません。。
★★★
その「やりかた」や「ことば」に踊らされないで、独自で良いので、その地域、こどもたちに合ったやり方で、こどもたちの姿をたくさん発見することができる「プロジェクト」ができるような保育園が、これからもっともっと増えていってほしいと願います。
先生の文章はとてもわかりやすくて、わくわくしますので、先生の許可をいただき、このような形でシェアをさせていただきました。
Facebookのシェアになりますが、こちらで見れますでしょうか?
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良いこども教育。
増えろ~♩