「いちごは赤で描かなくちゃ」って。
確かに、赤いんです。
どうみたって赤い。
でも、だからって
『赤で描かなくちゃいちごじゃない』なんて強要してしまったら?
「いちごを上手に描かせる」ことが目的であれば、そう指導するべきなんだろうな。
でも、『きみはどう感じたかな?』という表現の教育では、
いちごを黄色で描いても、紫で描いても、黒で描いても、それがその子の表現ということで良いのでは?
赤で書いたから素晴らしいわけでもなく、違う色で表現した方が優れているなんてことでもなく。
赤で描かなくちゃ!っていうのは、
もしかすると、せっかく伸びそうな表現力にフタをすることになってしまっているかも。。。と思う。
ね、90歳のパブロ・ピカソさん!
↓パブロ・ピカソが描いた「90歳の自画像」
みずほさん、そしたら、
「こう描かなくちゃ!」にとらわれてしまいそうな大人の皆さんに、こうしたらいいよ!っていうヒント、ある?