この夏休み、こどもと一緒に、幾つかのワークショップに参加しています。
その中でも、今日受けたワークショップは、かなりしんどいものでした。
その理由は明確です。
説明が一切無かったから
レンズを使って光を操るワークショップで、こどもはもちろん保護者もその装置をつくるのは初めて。
かなりの応募だったようで、落選した人もいるという話を聞きました。
材料はあらかじめ配られていて、
装置の作り方、光の捉え方のプリントが置いてありました。
あらかじめ読んでもイマイチよくわからず、後で説明があるのかな〜と思っていました。
でも、説明は一切なく。完成形もわからず。
スタッフの方が数名いたようですが、どの方かスタッフでどの方が保護者なのかわかりません。
「違う違う!」と説明をしている男性スタッフのところには、間違えて組み立てたであろうこどもたちが列を作っていました。
最終的に、場所を移して紙をもらって太陽の光をキャッチするのですが、その説明もなく。なんとなく移動し、光をキャッチ。たまたま参加していた知人ママは「えー?上で紙なんてもらわなかったよ!実験失敗だと思ってた!」と。
実験が成功したこどもたちは楽しんでいましたが、
なんだか変な空気になって終わったワークショップでした。
せっかくなのに、本当に残念。
じゃあ、どうしたら良いの?
ピカソプロジェクトは、こどもたちだけでなく親にも楽しんでもらえるノウハウを持っています。
このワークショップの主催者の方は、どこをどんな風に改善したら良かったのか?明日からひとつずつ提案していきますね。