樋口一葉は独身で死んで良かった | ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

こどもはみんな芸術家!アートでこどもたちの表現力を育てるピカソプロジェクト。
こども向けアートワークショップ、幼稚園保育園のアートサポート、保護者の方のためのワークショップ等を運営しながら、美術教育の研究を行なっています。

自分が老処女として果てることに甘んずる場合は、男と同等にすると良い。
しかし、学藝によって身を立てる女性が、家庭を持とうとするなんて、余りにも困難すぎる。
樋口一葉は、早く亡くなって良かった。文藝は、妻や母親のなった女性には到底両立なんてとうてい困難だ。

これは、教科書にも出てくる、ある文豪の意見です。

あなたはどう思いますか?



結構酷いですよね、この意見。


あ、ちなみに、この意見は、森鷗外の「知恵袋 心頭語」という本の『151 女子の学藝』というところに書いてあります。
今から110年ほど前、明治30年ごろの本です。


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この意見に
「全くもってそのとーり!」
「全面的にその意見の通りだと思います!」
っていう人は少ないんじゃないでしょうか

私は森鷗外を批判したいわけでも、その時代をどうこう言いたいのでもありません。

ただ
価値観は時とともに移り変わるもの
だと、あなたに気付いて欲しかったんです。

じゃあ、どうしたらいいの?

そのために、ピカソプロジェクトがあります。

8/15は、近鉄百貨店上本町店で。
8/20は、あべの天王寺サマーキャンパスで。
私たちピカソプロジェクトが、どんな未来を見ているのか、感じにいらしてください。