【自由研究・触覚】体温を計ってみよう~その2:情報を整理する | ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

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こどもはみんな芸術家!アートでこどもたちの表現力を育てるピカソプロジェクト。
こども向けアートワークショップ、幼稚園保育園のアートサポート、保護者の方のためのワークショップ等を運営しながら、美術教育の研究を行なっています。

ピカソプロジェクトのワークは

どんな情報をキャッチし、どう感じ、どう表現するか

という、

ピカソプロジェクト独自のセンスの方程式にのっとって構成されています。

 

今回のテーマは、「体温を計ってみよう!」です。

昨日に続き、今日はこのテーマの『どんな情報をキャッチし』の部分をお話ししますね。

 

【情報を整理する】

タイムスケジュールと、体温をグラフで表現してみる。

高学年なら → 自分でグラフの軸からグラフまで書いてみましょう。時間の間隔などを考慮すると、より詳しくなりますね。

低学年なら → 保護者がグラフの軸をかいてあげて、丸いシールを貼るなどして楽しんでくだいね。

 

こんな感じかな?

低学年さんが使うバージョンで時間の幅は気にしていません。

 

これを描くためには、「方眼用紙」を準備してあげてください。

さらに、36.3みたいな細かい数字も間違いなくポイントできるよう、大きめに作っていただくのが良いと思います。

 

これからの世の中、「情報を取捨選択して整理する力」が必要になる

何かの本で読みました。

 

ただ、体温を計るだけではなく、どうやって情報を整理していくのかを学ぶことも、とても大切です。

 

「こうしなさい」「ここにシールを貼りなさい」という命令ではなく、

「どうしたらいいと思う?」「こんな風にしてみたらどうだろう?」という

投げかけをしてみてください。

 

明日は、どう感じ、のパートに移りますね。