手足人ってこんな人 | ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

こどもはみんな芸術家!アートでこどもたちの表現力を育てるピカソプロジェクト。
こども向けアートワークショップ、幼稚園保育園のアートサポート、保護者の方のためのワークショップ等を運営しながら、美術教育の研究を行なっています。

こどもの絵を見ていると、こんな人が出てくることがあります。

{36397318-158D-44DD-81E3-5D5B8EE9D164:01}

通称、手足人(笑)

こどもの目線で人を見ると、こんな感じなんだなぁって思いますよね。

身体があるのは知っている。
おへその位置も知っている。
おしりの位置も知っている。

でも、普段認識しているのは、
顔と手足ってことです。

知っていることを、いつも全て認識できているわけではないっていうことですよね。

こどもは特に、
気になる部分しか見えていない傾向にあります。

だから、大人の思う「正しく描く」は、
なかなか難しいことなんです。

特に手出ししなくても、こどもたちは成長に伴って、正しさを認識し始めます。

だから3~7歳ごろの時期は、楽しく描くことを最優先にしてあげてくださいね。