表現をすべて受け入れる必要はありません | ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

こどもはみんな芸術家!アートでこどもたちの表現力を育てるピカソプロジェクト。
こども向けアートワークショップ、幼稚園保育園のアートサポート、保護者の方のためのワークショップ等を運営しながら、美術教育の研究を行なっています。

こちらでお話した通り、人間は生きている限り表現し続けています。

ピカソプロジェクトの本題から離れてしまうかもしれませんが、
私個人は、「相手の表現をすべて受け入れる必要はない」と思っています。

例えば、わざとではなかったとしても、悪意を感じるもの。
悪口や文句、ねたみなどは、私は受け入れたくありません。

例えば、自分のセンスに合わないもの。
私にとっては、ホラー映画はセンスに合わないので、どれだけ勧められようと、観ることが出来ません。

例えば、迷惑なもの。
食事中のくちゃくちゃという咀嚼音は、私は受け入れられません。

例に挙げたもの以外にも、いろいろとあると思うんですが、
「生きることすべてが表現だ」と考えるピカソプロジェクトの定義を伝えると、
『全てを受け入れなければいけない』と思って追いつめられる方もいらっしゃるんです。

でも、そうじゃないんです。
全ての表現を受け入れなくてもいいんだよ。

私は、その表現を否定しているわけではありません。
ただ、私が受け入れないだけ。


その表現の存在そのものを否定する気もないですし、
(実際、ホラー映画は、想像力の賜物だと思っています)
その表現をした人を責める気もありません。

もっと気楽に、表現とつきあっていきましょう!

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