ピカソプロジェクトの本題から離れてしまうかもしれませんが、
私個人は、「相手の表現をすべて受け入れる必要はない」と思っています。
例えば、わざとではなかったとしても、悪意を感じるもの。
悪口や文句、ねたみなどは、私は受け入れたくありません。
例えば、自分のセンスに合わないもの。
私にとっては、ホラー映画はセンスに合わないので、どれだけ勧められようと、観ることが出来ません。
例えば、迷惑なもの。
食事中のくちゃくちゃという咀嚼音は、私は受け入れられません。
例に挙げたもの以外にも、いろいろとあると思うんですが、
「生きることすべてが表現だ」と考えるピカソプロジェクトの定義を伝えると、
『全てを受け入れなければいけない』と思って追いつめられる方もいらっしゃるんです。
でも、そうじゃないんです。
全ての表現を受け入れなくてもいいんだよ。
私は、その表現を否定しているわけではありません。
ただ、私が受け入れないだけ。