こどもの五感力と表現力をそだてるピカソプロジェクトの脇田真紀子です。
あなたは、こどもやパートナーのことをどう褒めてますか?その褒め方で、ちゃんと褒められてますか?
実はね、受け取る側の性格のタイプで、同じ言葉でも受け取り方が違うんですよね。
1番わかりやすいのが、
へ~!変わってるね~!
っていう言葉。
あるタイプは、この言葉に大喜びし、
また別のタイプは、この言葉にショックを感じます。
大喜びするのは、創造タイプ!
人と違うことが大好きで、いつも個性的でいたいと思っていて、個性的であることがとっても大切。
かなりこだわりを持っているので、変わってると言われると、「あぁ、このこだわりに気づいてくれたんだね!」って大喜びします。
ちびまる子ちゃんでいうところの、野口さん。
反対に、ショックを感じるのは、協調タイプ!
協調性を何よりも大切にしていて、人からどう見られるのかも気になる。いつも優しくほほえんでいて、場の雰囲気を何よりも大切にする。
だから、変わってると言われると「え⁈私、もしかして場の雰囲気壊してた?馴染めてない?目立っちゃってる?」ってショックを受けます。ちびまる子ちゃんでいう、たまちゃんタイプ。
だから、創造タイプの人は、最大級に褒めるつもりで「個性的だね!」とか「変わってるね!」とか言ったのに、
『そんなこと言うなんて、ひどすぎる!!』って思われちゃうことも。
2月のカラータイプお茶会では、
あなた自身はどんな褒め方をする傾向があるのか。
こどもやパートナーは、どんな褒め方をしてもらうと嬉しいのかを、
カラータイプカードを使って見て行きます。
毎回大好評のカラータイプお茶会。
次回は2月17日の午前中に梅田で開催します!