こどもの五感力と表現力をそだてるピカソプロジェクトの脇田真紀子です。
今日は、とっても気になるニュースを見つけたので、そのことで。
この考え方、実は私にとっては「当たり前」だったので、これが記事になることが、そしてFacebookでシェアされていることが、私にはショックでした。
大学の同窓生(教育学科)のでも、とりあえずは塾の講師として就職し、それから苦労して私立小学校の先生になった人もいるくらい、塾と学校は全然違う。
この記事に出てきた先生に付け加えるなら、学校って、将来の夢や希望がたっくさん詰まった場所。
例えば、運動会で、アナウンスの音響を先生とセッティングするのが楽しかったから、大きくなったら音響の仕事に付きたいとか。
例えば、花壇の花を育てるのが楽しかったから、お花のことをもっと知りたいとか。
例えば、班のみんなの意見をまとめるのが得意だってわかるとか。
学校って、そういう体験をする場所。
さらに付け加えるなら、失敗をしても許される場所。
ごめんなさい、じゃあどうしたらいいかなって、オトナが導いてくれる場所。
だから、学校でいい子じゃなくても、先生や親にいっぱい迷惑かけちゃってもいいんじゃないかな。
だって、学校なんだもん。
人生を学ぶ場所なんだもん。
いっぱい叱られてこい！くらいな感じで。
こどもの未来を作るのが、学校だと私は思います
