夜中に、たくさんの雷鳴が響きました。
長男は、雷鳴が怖かったのか、私の布団に入ってきました。
そして、ぴったりくっついて(というか、私は抱き枕状態で)
気持ちよさそうにスヤスヤ眠っていきました。
これは、次男の手ですが。。。
くっつく。
触れる。
安心する。
真っ暗な中で、言葉も発さず、ただ抱きしめる。
いや、むしろ抱きしめられていたけれど
ただそれだけで、
ただ触れるだけで、
何よりも安心できる。
もしかすると、触覚は、こどもにとって、
一番ダイレクトに安心感を感じる器官なのかもしれません。
この記事でお話ししたように、
触覚は、おなかの中で一番最初にできる五感です。
「親子にはスキンシップが大切です」という言葉をよく聞きますが、
その根底には、こんな五感の特徴が隠れているのかもしれませんね。