Color日和・竹原朋美です

 

ひとまず読書三昧になりそうなGW。

 

里帰り計画&海外旅行計画を検討しながら

昨日、読み終わった一冊は

 

「花屋さんが言うことには」 山本幸久 著 

 

 

エッセイ塾ふみサロでご一緒している

今村公俊さんがご紹介されていた本です。

 

 

 

 

お花が好きなので図書館から借りて読んでみました。

 

ブラック企業で働いていた主人公が、

その様子を見ていた花屋の店長さんに拾われるように

彼女の店で働くようになり、徐々に自分を取り戻し

自分の夢に向かって歩んでいく。

その花屋さんを中心に、様々な人間模様が描かれています。

 

章の最後の締めの「花言葉」に胸キュンとなります。

 

ワタクシは、先に読んでいた本とわずかにシンクロするような

「ミモザ」の章と主人公の名前とリンクし出会いに関わる

「菊」の章が心惹かれましたよ。

 

読み終わった後、心がほっこり優しい気持ちになり「花言葉」が心に染みる一冊です。

ご紹介ありがとうございました。

 

もう一冊ご紹介されていた本も気になっているので

タイミングを見ながら読んでみたいと思います。

 

さて、予約している本がまだたくさんあるので

せっせと読みたいと思っております。

 

 

花と言えば、会社員生活のオアシスのように過ごした華道班。

今から考えると会社の中で花を活ける学びを得られたことも

ありがたかったなと思います。

(先輩に新入社員で勧誘され小原流を15年学びました)

 

当番で、一人分ずつに分けられた花材がドーンと一つに

新聞紙にくるまって届いたものを受け取り、預かって

バケツに水をはって会議室に台車に乗せて運ぶのがけっこう重くて

大変だったなということを思い出しましたわ(笑)。

(そんなわけで花屋さんは体力資本の仕事だと知りました。)

 

 

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次回は5月2日の予定