【モア キモノ教室 レッスンメニューのご案内です♪】
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ある程度 自分で着物が着れるようになってくると
今まで気にならなかったことが 気になってきますよねｗｗｗ
そんな 着物に関するお悩みを いくつか とりあげてみたいと思います。
わかりやすいよう ちょっと 大袈裟に着せていますが、
Before
↑
衿が 鋭角にながれている。
衿が左右対照ではない。（半衿がほとんど見えていない。）
おはしょりが ぐちゃぐちゃ。
おはしょりがナナメ。
全体的に裾がずどーんと広がっている感じ。
↑
後ろから見ると 裾がずどーんとまっすぐなのがわかります。
背中もシワだらけ。
背中心が真ん中にきていないこともあります。
また 衣紋も抜けていません。
Ａｆｔｅｒ
↑
衿が 直角に近い。
左右対称で半衿の柄もよく見えている。
おはしょりが整っている。
おはしょりが適度な長さで、まっすぐ。
裾が右上がり（写真では左）になっている。
↑
後ろから見ると 裾が、すぼまっています。
背中のシワもキレイ。
背中心もあっている。
衣紋もキレイに抜けている。
こうやって 言われて比べてみると
違いが明らかにわかるけど
「キレイな着付けとは。」というのを
知らなかったら とりあえず着れただけで
満足ですよね。
昔の私が そうでした。
ちょっと 恥ずかしいけど
１４、５年前 我流で着てた頃ｗｗｗ
なんとなく カタチには なってるけど
帯が低いし 補正が悪いのか お腹が出て見えるし（出てたのかな？）
裾すぼまりな着付けになってないので 全体的に太って見える。
（たぶん 体重 そんなに変わってないはず。）
今 見ると ゾッとするｗｗｗ
たまに 聞く話ですが、
ステキなコーディネイトでお洒落に着ているのに
「私、よく 通りすがりのオバさま方に 着方を注意されるんです
」 と。
私は逆に、
「こんな派手に着てても 逆に『ステキね～』って褒められるけどねｗｗｗ」
この違いは 何か。
着付けの美しさなのです。
どんなに 今風にアレンジして着ようが
着付けがキレイだったら オバさま方は褒めてくれる。
逆に 着付けがグダグダだと オバさま方は 厳しい。
当然といえば 当然のこと。
せっかく ステキな着物を着ていても
着付けが美しくなければ 残念な感じになってしまいます。
なので やっぱり 着付けがキレイな方が いいですよね。
では 美しい着付けとは 何なのか
さっきの例を元に じっくり 解説していきます。
まずは 衣紋の抜きから。
衣紋が うまく抜けない。
衣紋が詰まっていると 窮屈に見えるし
何より 着物初心者感が 否めない…
衣紋が キレイに抜けていた方が
着慣れている感じがしますよね。
衣紋の抜き加減は 普段着か式服かによっても変わりますが、
私は その方の雰囲気や髪型などによっても
アドバイスを変えています。
また 後ろ衿のカタチも 年齢（好み）や体型などによって
変わってきます。
衿が 左右対照にならない。
衿が 鋭角にながれてしまう。などなど
粋な着付けが好みの方は 衿が鋭角の方が
カッコイイです。
でも、可愛く着たいなら、
衿の角度が ９０°に近いほど
可愛らしい雰囲気になります。
他に 衿元の悩みとしては
棒衿（バチ衿）は 簡単ですが
広衿になると 難しいというのも
ありますねｗｗｗ
あとは おはしょりがキレイにならない。
おはしょりが 長くなってしまう。
短い着物だと この逆で おはしょりがでない。
おはしょりがナナメになる。
また おはしょりに厚みが出て ゴワゴワするなど。
おはしょりがナナメになるのは 着付けの道理からすると
自然なことで まちがってはいません。
ただ まっすぐに揃えた方がキレイに見える？という
風潮もあってか 前撮りなどでは 必ずまっすぐと言われます。
また おはしょりが長すぎると 短足に見えてしまいます。
おはしょりの長さは 調整できます。
特に こういう縞の着物だと おはしょりの下と
柄が合ってた方が キレイですよね。
あとは 帯揚げがキレイにならない。
帯締めがうまく結べないなどの
お悩みも 聞きます。
帯揚げは 一番、目線がいくところなので
着付けがキレイでも ココが雑だと すべてが台無しになってしまいます。
帯締めも 丸組だったら ごまかせても
平組（特に ごんぶとアンティーク）は ごまかせませんｗｗｗ
これらの他にも、
・自分に合った補正
・サイズの合わない着物の着方
・短い帯（３ｍ以下の名古屋帯）の結び方
・名古屋帯の前と後ろ（お太鼓）の柄の出し方
こちらの着物は １４０ｃｍくらいしかないですが
身長１５７ｃｍの私でも 丈は若干短めですが、おはしょりとって着れています。
（一般的には、身長くらいの長さの着物がベスト。）
ちなみに この帯も ３０５ｃｍしかありませんが
きちんとお太鼓できてます。
（一般的な長さは３６０ｃｍ）
そして モアキモノ教室は 見た目の美しさだけではなく
着心地にもこだわっています。
私自身が締め付けがキライなので
極力締め付けがない、楽な着付け。
それでいて 着崩れがない。
着付けにおいて 腰紐は １本も使いません。
使うのは お太鼓を作る時に仮紐で使う時だけ。
個別レッスンをするようになってよく聞くのが、
「日によって、着付けがうまくできる時とできない時がある」
具体的には、日によっては、紐の締め付けがきつすぎて
苦しかったり、ゆるすぎて着崩れたりなどなど。
私の着付け方だと そういうブレがなく
ほぼ毎回、同じ着付けができます。
帯結びも「帯の柄が上手く出る時と出ない時がある」と相談を
受けたことがありますが、私の結び方だと 柄が出るまで何度も
やり直したりせず、１回で柄が出ます。
補正から、着付け、帯結びまで
一切無駄のない 合理的な着付けです♪
お悩みレッスン以外にも
★お太鼓結び （六通柄・ポイント柄・全通柄）
★角出し結び
★ネコミミ結び
★リボン太鼓結び
★半幅帯の結び方いろいろ
★ちどりこ紐をつかったアレンジ結び いろいろ
★兵児帯の結び方 いろいろ
★帯揚げ、帯締めのアレンジ
★袴の着方
★訪問着（重ね衿あり）で、二重太鼓結び
私は 結婚式へも 自分で着て行きます♪
★初心者コースレッスン（５回～）も、個別レッスンできます。
★他装レッスン （普段着、式服、七五三、などなど）
も ご相談ください。
★男性着付けもご相談ください。（自装・他装）
★コーディネイト相談もお気軽にどうぞ。
★自分の着付けを一から見直したい！ と いう方も ぜひ♪
いろいろ長くなりましたが 男女 子供から大人まで
様々な着付けに 対応しますので
お気軽にご相談くださいね。
お友達同士での 受講もお気軽にどうぞ♪
この お二人は 「初心者コースレッスン」に、
なんと 北九州から ５回 通ってくれました(≧∇≦)
お子様連れの方も ご相談ください♪
【モアキモノ教室 プライベートレッスン】
●カラフルブティック モア にて。
福岡市中央区草香江１－８－２４
（ベルクラシック大濠前）
●私と都合が合う 日時であれば いつでも。
●レッスン料は １回 ２時間 ￥５０００～。
（内容によって若干変わります。）
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できます。
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